【2024年最新版】シミやくすみが気になる肌に!おすすめ美白化粧品10選

【2024年最新版】シミやくすみが気になる肌に!おすすめ美白化粧品10選

気温が急激に低下する冬の時期は肌が乾燥しやすく、くすんで暗い印象になりがちです。また、夏に受けた紫外線ダメージの影響で、シミやそばかすなどの肌トラブルに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では2023年おすすめの美白化粧品を紹介します。シミやくすみなどに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

美白化粧品とは

美白化粧品は、厚生労働省に認められた美白有効成分を配合した薬用化粧品(医薬部外品)のことを指します。化粧品に分類されるものについては、美白効果が認められていません。

美白と聞くと、日焼けした肌の色を白くしたり、シミやくすみを消してくれると思われる方も多いかと思います。しかし、美白の定義としては「メラニン生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ。」であり、肌色そのものを白くしているわけではないのです。

おすすめ美白化粧品10選

1.ELIXIR|エリクシールホワイト ブライトニングローションWT (医薬部外品)

 出典:資生堂公式オンラインショップ

透明感とハリに満ちた「つや玉」続く肌へと謳う資生堂が展開するコスメブランドELIXIRの薬用美白化粧水。保湿力に変わりはありませんが、Ⅰ(さっぱり)、Ⅱ(しっとり)、Ⅲ(とてもしっとり)の3タイプから好みの使用感を選ぶことができるのが特徴です。

美白成分の4-メトキシサリチル酸カリウム塩と肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ジカリウムの2種類の有効成分を配合。美白ケアと肌荒れ予防を同時にできる設計です。 また、充実したエイジングケア成分も特徴。肌にうるおいとハリを与え、乾燥による小ジワを目立たなくします。(効能評価試験済み)

2.肌ラボ 極潤プレミアム|薬用浸透美白化粧水(医薬部外品)

   出典:ロート製薬公式

肌ラボの美白ラインである白潤プレミアムの薬用化粧水。美白有効成分のトラネキサム酸と肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kの2種類の有効成分を配合しています。
また、整肌保湿成分のビタミンC誘導体に加え、2種類のヒアルロン酸や濃グリセリンといった保湿成分も充実。うるおいに満ちた美白肌へと導くという謳い文句にも納得の成分構成といえます。

5つのフリー処方(香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベン)に加え、健康的な素肌と同じ弱酸性であり、紫外線ダメージによって敏感になった肌でも使いやすいよう配慮されている点も魅力です。

3.プラセホワイター|薬用美白エッセンスローション(医薬部外品)

   出典:明色化粧品公式

美白有効成分のプラセンタ-1や肌荒れ防止有効成分グリチルリチン2K、肌のハリを与えるコラーゲン・トリペプチドF配合しており、美白ケアとエイジングケアの両方が期待できる薬用ローション。乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済みです。

さらに、BGや濃グリセリンなどの保湿成分に加えて、整肌成分としてヨクイニンエキスやバリア機能のサポートする米ヌカスフィンゴ糖脂質を配合しており肌を健やかな状態に保ちます。
エタノールやパラベン、香料なども配合しているので敏感肌の人は注意が必要ですが、乾燥やシミ、シワ、くすみなどの肌悩みを抱えている年齢肌の方にはおすすめです。

4.メラノCC|薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液(医薬部外品)

   出典:ロート製薬公式

ビタミンCをコンセプトにしたロート製薬のスキンケアブランド・メラノCCの美白美容液。美白有効成分のピュアビタミンCに加え、3種類のビタミンC誘導体を保湿成分として配合。シミやそばかすの原因であるメラニンにアプローチします。
ピュアビタミンCは肌に浸透しにくく、空気や光、熱などによって壊れやすいのが特徴。しかし、ロート製薬の独自技術により安定的に肌に浸透させることが可能となっています。

さらに、皮脂分泌抑制成分のピリドキシン塩酸塩、殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール、抗炎症成分のアラントインの3種類の有効成分を配合しており肌荒れやニキビに対して高い予防効果が期待できます。
豊富な有効成分とビタミンC誘導体により、様々な肌トラブルのケアができる機能性に優れた美容液です。

5.SKIO|VC ホワイトピールセラム(医薬部外品)

   出典:ロート製薬公式

ロート製薬のスキンケアブランドSKIOのVC ホワイトピールセラムは美白効果が認められた医薬部外品の美容液です。
美白有効成分のピュアビタミンC(アスコルビン酸)が、メラニン生成を抑制することでシミ・そばかすを防ぐだけでなく、肌のハリ向上などのエイジング効果も期待できます。

さらに、ロート製薬独自の浸透技術(ディープターゲットデリバリーシステム)によって角質層に浸透しやすい肌状態にしてから保湿成分を届けることができるため、高い保湿効果が期待できます。
乾燥によるくすみやハリ不足などのエイジングサインが気になるようになってきた人におすすめの美容液といえます。

6.VARI:HOPE|8デイズピュア ビタミンC アンプル

   出典:VARI:HOPE公式

8デイズピュア ビタミンC アンプルは、長年ビタミンC成分について研究を続けている韓国のスキンケアブランドVARI:HOPEのビタミンC美容液です。
独自技術によって安定化されたピュアビタミンCを13.5%も配合しているのが最大の特徴。それに加え、α‐ビサボロールやカカドゥプラムといったビタミンCをサポートする整肌成分も配合しており、ハリのある明るい印象の肌に導く効果が期待できます。

高濃度のビタミンC成分は敏感肌には刺激になりやすいのですが、保湿成分のβグルカンによって刺激を緩和しているのも特徴です。また、水溶性保湿成分と油性成分のバランスが良く、肌にうるおいを与えつつ密閉して蒸発を防ぐことができるでしょう。

7.COSRX|ザ・ビタミンC23セラム

 出典:COSRX公式楽天市場店

韓国発のスキンケアブランドCOSRXのビタミンC美容液。韓国ではシワ改善と美白効果(※)の機能性が認められた化粧品です。 ピュアビタミンCを23%も配合しており、毛穴目立ち・乾燥によるくすみ、ハリ不足といった様々な年齢肌の悩みに効果が期待できます。

また、スーパーピタミンEといわれるトコトリエノールやグルタチオン、アデノシン、ナイアシンアミドといったエイジングケア成分を豊富に配合しており、肌キメを整えたり肌にハリを与えてくれます。 ピュアビタミンCの鮮度を維持するために、光や熱、酸素などの影響を受けにくい特殊な容器を使用している点も特徴です。

8.ETVOS|薬用 アクネVCクリームジェル I(医薬部外品)

   出典:ETVOS公式

薬用 アクネVCクリームジェル Iは、皮膚科学に基づいた敏感肌でも使いやすいアイテムを多数扱うエトヴォスの薬用クリームジェルです。
美白ケアとニキビ予防が同時にできるのが最大の特徴。肌荒れ有効成分にはグリチルリチン酸2K、美白有効成分にはテトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEXを配合しています。

BGや濃グリセリンに加え、3種類のセラミド成分も保湿成分として配合しており、ゆらぎがちな大人の肌にうるおいをしっかり与えてくれます。
石油系界面活性剤や防腐剤など7つの成分不使用に加え、パッチテストとスティングテストも実施済み(※)。敏感肌でも使いやすい設計も魅力といえます。

※すべての人に肌トラブルや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

9.Curel|シミ・ソバカス予防ケア 乳液(医薬部外品)

  出典:花王公式オンラインショップ

乾燥性敏感肌向けの製品を展開するキュレルの美白乳液です。美白有効成分のカモミラETに加え、疑似セラミドのヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドを保湿成分として配合しています。
セラミド不足によって紫外線などの外部刺激を受けやすい肌の保湿ケアと美白ケアを両方同時に行う設計です。

また、香料・着色料・アルコールについては不使用。アレルギーテストや乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト(※)も実施済みです。 透明感あふれる潤い肌に保ち、シミ・そばかすを防ぐという謳い文句にも納得の成分構成といえます。

※すべての人にアレルギーや皮膚刺激が怒らないというわけではありません。

10.ASTALIFT|ホワイトクリーム(医薬部外品)

   出典:FUJIFILM公式

こちらは2種類の有効成分により肌荒れ予防と美白ケアを同時にできるASTALIFTのクリーム。 美白有効成分のアルブチンに加えて、独自技術でナノ化した複合成分ナノAMA+を保湿成分として配合しており、乾燥によるくすみをケアしながら明るい印象の肌に導きます。肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムや整肌成分のツボクサエキスも配合。肌荒れを予防して健やかな状態を維持します。

また、3種類のコラーゲン成分やナノ化したアスタキサンチンなどの保湿成分も豊富に配合しており、エイジングケア効果も期待できる成分構成が特徴です。
伸びの良い軽めのテクスチャーでしっとり感のある塗り心地も魅力。しっかりとうるおいを閉じ込めつつベタつきは少ないため、1年を通して使いやすい使用感となっています。

まとめ

美白化粧品は肌色そのものを白くする効果はなく、メラニンの生成を抑制することでシミやそばかすを予防するものです。 そのため、肌のシミやそばかすが気になってから使い始めても効果はあまり期待できません。

明るい印象の肌を維持したい人はぜひ、日頃のスキンケアに美白化粧品を取り入れてみましょう。また、美白化粧品を選ぶ際は、美白有効成分の配合数や保湿力、肌へのやさしさにも注目してみてください。

※本記事における「美白」とはラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐことを指します。「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことを指します。