[1分で診断!]骨格診断とは?骨格タイプを知り、自分に似合うデザインを見つけよう!
筋肉や脂肪の付き方、関節の大きさなどから骨格タイプを分類する骨格診断。自分の骨格タイプを把握することで、体型をキレイに見せるファッションスタイルやヘアスタイルを知ることができます。
そこで本記事では骨格診断の概要および骨格タイプのセルフチェック方法について解説します。それぞれの骨格タイプに似合うファッションやヘアスタイルについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
骨格診断とは?
骨格診断は持って生まれた体の特徴に基づいて、体型を最もキレイに見せるファッションスタイルや素材、ヘアの長さなどを特定するための診断方法です。
年齢や身長、体重などは関係なく、筋肉や脂肪の付き方、関節の大きさなどから分類するのが特徴。それぞれのタイプに合ったファッションスタイルやアイテム、ヘアスタイルを取り入れることで、自分自身の体型を最も魅力的に見せることができます。
骨格診断を取り入れる主なメリットとしては以下になります。
- 垢抜けた印象になれる
- 着痩せして見える
- スタイルアップして見える
- 本来の魅力や女性らしさが引き出される
骨格タイプのセルフチェック方法
以下の質問をA〜Cの中から回答し、ご自身の骨格タイプを診断してみましょう。
Q.1 体全体の印象は?
A:ヒップやバストが大きめで、体に厚みのある印象の体型
B:体に厚みがなく、メリハリのない薄い印象の体型
C:肉感的ではないが、骨はしっかりとしている体型
Q.2 首の特徴は?
A:どちらかというと短い
B:どちらかというと長い
C:太く、筋が目立つ
Q.3 肩や鎖骨の特徴は?
A:なで肩気味で、鎖骨はほとんど見えないくらい小さい
B:肩のラインはあまり気にならず、細めの鎖骨が見える
C:肩幅は広く、鎖骨も大きくしっかりしている
Q.4 腰の位置は?
A:腰の位置が高い
B:腰の位置が低い
C:腰の位置は普通
Q.5 太もも、ひざ下の特徴は?
A:太ももは太く、ひざ下は細め。すねは真っすぐ
B:太ももは細く、ひざ下は太め。すねは外側に湾曲しやすい
C:太ももはあまり肉が付いている感じはなく、すねや膝の骨が太め
Q.6 足の特徴は?
A:身長や体の大きさの割に小さい
B:身長や体の大きさとバランスが取れたサイズ感
C:身長や体の大きさの割に大きめ
Q.7 手首の特徴は?
A:細く、断面にすると丸に近い
B:幅が広く薄く、断面にすると平たい印象
C:骨がしっかりしている
Q.8 手の平、手の甲の特徴は?
A:手の平に厚みがある
B:手の平は薄い
C:厚みよりも手の甲の筋っぽさが目立つ
Q.9 指関節の特徴は?
A:小さい
B:普通
C:大きい
以上の質問回答を集計し、A〜Cのうち最も多く当てはまったものがあなたの骨格タイプとなります。
A:ストレートタイプ
B:ウェーブタイプ
C:ナチュラルタイプ
骨格タイプの特徴
先述した通り骨格タイプは「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つに分類されます。それぞれの特徴について解説します。
ストレート
ストレートタイプは体全体に立体感があり、筋肉も感じさせるメリハリのあるグラマラスなボディが特徴。どちらかというと上に重心があり、弾力とハリ感のある肌も特徴です。
華美な装飾のないシンプルで上品なファッションがよく似合います。デザインよりは素材にこだわったアイテムを選び、ボリュームが出すぎないようIラインのシルエットを意識するようにしましょう。
ヘアスタイルはショート〜ボブの肩につかない長さがおすすめ。デコルテ周りに毛先があると太って見えやすいので注意しましょう。
また、巻き髪よりはきちっとした印象のストレートヘアのほうが似合う傾向にあります。やわらかい雰囲気にしたい場合は、毛先だけ巻いてみると良いです。
ウェーブ
ウェーブタイプは華奢で厚みがなく、やわらかな曲線シルエットのボディが特徴。腰位置が低めで、下重心の人が多い傾向にあります。
筋肉よりも脂肪の付き方に特徴が出やすく、ソフトな肌の質感であるという点も特徴といえます。
装飾を活かした華やかなファッションがよく似合います。ソフトな肌質に合う薄くてやわらかい素材で、体の曲線やウエストのくびれを強調するスタイルを作るとよいです。
腰位置が低く首が長めなので、デコルテ周りがスッキリし過ぎていると物足りない印象になりがち。そのため、ヘアスタイルとしてはセミロング〜ロングの長めがおすすめです。
また、ストレートヘアよりふんわりとしたパーマヘアのような曲線的なデザインがよく似合うでしょう。
ナチュラル
ナチュラルタイプは、筋肉や脂肪があまり感じられないスタイリッシュなボディが特徴。関節や骨格の大きさが出やすく、全体的に四角い印象を持たれる場合が多いです。
カジュアルでラフな印象のファッションがよく似合います。ゆったりとしたデザインを選び、作り込みすぎない大人な雰囲気のコーディネートを目指すと良いでしょう。
ストレートタイプやウェーブタイプと比べてどの長さもヘアスタイルも似合うのが特徴。その中でも、骨太なフレーム感を中和しやすいロング〜ベリーロングが1番おすすめです。
また、作り込みすぎていないラフで無造作なデザインのヘアスタイルがよく似合う傾向にあります。
まとめ
骨格診断において年齢や身長、体重などは関係なく、筋肉や脂肪の付き方、関節の大きさなどから3種類の骨格タイプに分類します。
骨格タイプに合ったファッションスタイルやヘアスタイルを取り入れることで、より自分を魅力的に見せることができます。
たった9つの質問に答えることで、骨格タイプのセルフチェックをすることができます。まだご自身の骨格タイプをまだ把握していない人は、ぜひ一度やってみてください。