クリームシャドウって?一重奥二重の方でも似合う塗り方

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クリームアイシャドウって?一重奥二重の方でも似合う塗り方

パウダーアイシャドウはほぼ毎日使っていても、クリームアイシャドウは中々使わない、という方も多いのではないでしょうか。

クリームアイシャドウを使うことで、みずみずしい濡れ感がある目元に仕上がりますので、愛用者が多くなっているのですが、どうすれば綺麗に濡れるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クリームアイシャドウについて詳しくご説明していきます。

一重や奥二重の方でも似合う塗り方をご説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クリームアイシャドウ

クリームアイシャドウは、その名の通り、クリーム状のアイシャドウのことであり、パウダー状のアイシャドウとは違い、柔らかいアイシャドウで粉っぽくならないということが特徴です。

指でさっと塗るだけですので時短になりますし、メイクが苦手な方でも扱いやすいのです。

クリーム状ですので、密着力が高く崩れにくいので、夏場には特におすすめです。

クリームアイシャドウの基本の使い方

クリームアイシャドウは指で塗りましょう。

指で塗ることで、クリームアイシャドウの艶感や濡れ感を最大限に引き出すことができます。

量を調節しながら塗ることがポイントで、薄く塗るところと濃く塗るところを作ると、目元に立体感と変化を付けることができます。

指で少量を取り、アイホール全体にポンポンと馴染ませていきましょう。

また、クリームアイシャドウの上にパウダーアイシャドウを重ねることで、パウダーの密着度が高まり、発色が持続します。

クリームアイシャドウを塗る前には、ファンデーションが崩れていないかを確認し、余計なファンデーションがあれば、パフなどで取り整えましょう。

また、目元だけでなくデコルテや首回りに薄く塗ることで、艶がある明るい肌に仕上げてくれるのでおすすめです。

クリームアイシャドウの塗り方

・ブラシを使う場合

手を汚さずにメイクをしたい方は、ブラシを使いましょう。

指よりもブラシで塗るほうが、柔らかい印象になり、綺麗なグラデーションが作りやすいのです。

まず、平らで固めな平筆と先が細いブラシを用意しましょう。

主に平筆でアイホールなどの広い部分を塗り、目のキワや下まぶたなどの細かい箇所は細いブラシを使用します。

そしてまぶたの余計な油分をティッシュオフして、平筆に少量のアイシャドウを取り、アイホール全体にのせていきます。

そして二重幅より内側を重ね塗りし、細いブラシに持ち替えてさらに目のキワにも重ね塗りしていきましょう。

こうすることで、目元に深みが出て、ハッキリとしたアイメイクに仕上がります。

上まぶたが完成すれば、下まぶたにもアイシャドウをのせていきます。

細いブラシでアイシャドウを少量取り、目頭から目尻へ滑らすように塗り、アイシャドウの濃さを調整して完成です。

・一重まぶたの塗り方

一重まぶたは腫れぼったく見えてしまいますが、塗り方を工夫すれば腫れぼったさも軽減することができます。

一重まぶたの塗り方のポイントは、見えるところに重点を置くことです。

まずはアイホール全体に薄く塗り、目を開けた状態で黒目の上とその両端に点置きしましょう。

そしてゆっくり目を閉じ、点置きしたアイシャドウを軽く伸ばすようにぼかしていきます。

これで目を開けたときに見える部分に深みが出て、くっきりとした印象になるのです。

下まぶたにもアイシャドウを点置きして、軽くスライドさせるようにぼかせば、完成です。

・奥二重まぶたの塗り方

奥二重まぶたの塗り方のポイントは、横長感を出すことです。

まずはアイホール全体に薄く塗り、二重幅より内側に塗り重ね、色を濃くしていきます。

奥二重の方は、目頭側のまぶたが少し重たくなっていることが多いので、アイシャドウを重ね塗りしすぎてしまうとヨレやすくなってしまいます。

目頭側にはアイシャドウをあまり塗り広げないようにしましょう。

そして、塗り重ねたアイシャドウを延ばすよう、黒目よりも外側を塗り重ね、深みを持たせます。

この時ひらがなの「く」を描くようにまぶたの上部分に塗り広げていきましょう。

そして下まぶたの黒目部分とその左右にアイシャドウを点置きし、優しく塗り広げます。

最後に、下まぶたの目尻側1/3の一から目尻へと、アイシャドウを延ばすように塗ることで、横長感が出て、印象的なアイメイクになります。

色ムラやヨレが起こりにくい塗り方のポイント

クリームアイシャドウが扱いにくい理由としては、色ムラやヨレが挙げられます。

色ムラは、一度に塗る量が多いと起こりやすくなるので、塗る量を減らして解決しましょう。

少量を指に取り、少しずつポンポンとアイホールに馴染ませ、しっかり密着させていきます。

もしアイシャドウの色みがもっと欲しい場合は、さらにその上からもう一度少量のアイシャドウを取り、塗り広げましょう。

好みの色になれば、その色を定着させるため、アイシャドウがついていない指で再度まぶたをおさえましょう。

こうすることで、色ムラがなくなり、アイシャドウが崩れにくくなります。

そしてヨレは、まぶたに油分がありすぎることが原因ですので、まぶたの油分をしっかり取って解決しましょう。

乳液などの油分はティッシュなどでしっかりオフし、軽くパウダーをのせてまぶたをマット状態にすることで、ヨレにくくなります。

ですがパウダーが多すぎるとクリームアイシャドウが伸びにくくなるので、一度軽くのせるだけにしましょう。

まとめ

以上、クリームアイシャドウについて詳しくご説明させて頂きました。

さっとツヤのある目元に仕上げることができるクリームアイシャドウは、一つ持っておくと大活躍しますので、まだ挑戦していないという方は、ぜひこの機会にクリームアイシャドウを試してみてくださいね。

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