コスパ良いボディクリームおすすめ5選|毎日たっぷり使える高保湿プチプラ&大容量【2025年最新】

「全身しっとりさせたいけど、ボディクリームって意外と減りが早い…」「デパコスは続かないから、コスパの良いアイテムだけ知りたい!」という人も多いはず。この記事では、ドラッグストアで買えるプチプラや大容量タイプを中心に、「価格」「保湿力」「使い心地」「香り」の4つの視点から、コスパの良いボディクリームを厳選してご紹介します。
コスパの良いボディクリームとは?
コスパの良いボディクリームは、「価格の安さ」だけでなく「1回あたりの使用コスト」と「満足できる使用感」が両立していることがポイントです。
◯1g(または1ml)あたりの価格が安い
◯伸びが良く、少量でしっかりうるおう
◯乾燥を防ぐ保湿成分がきちんと入っている
◯香りやベタつきなど、ストレスなく“毎日使い続けられる”
デパコス1本をちびちび使うよりも、「プチプラ&大容量を気兼ねなく全身にたっぷり使う」ほうが、結果的に肌がふっくらして満足度が高いケースも多いのです。
ボディクリームを選ぶ前にチェックしたい3つのポイント
1. 肌悩み別に保湿成分を見る
同じ「保湿」といっても、悩みごとにほしい成分は少しずつ違います。
◯とにかく乾燥・粉ふきが気になる
→シアバター、ホホバオイル、ミネラルオイルなどの油分多めタイプ
◯敏感肌・ゆらぎ肌
→セラミド、グリチルリチン酸2Kなど“保湿+肌荒れケア”ができる処方
◯年齢サイン・ごわつきが気になる
→尿素、乳酸、スクラブ配合など“角質柔軟”タイプや、レチノール入り
「安いから」と成分を見ずに買うより、1本で悩みに合うケアができるものを選んだほうが、結果的に買い足しが減り、トータルのコスパが良くなります。
2. 毎日続けられる“テクスチャー&香り”
どれだけ成分が良くても、「ベタついてパジャマにくっつく」「香りが強すぎて頭が痛くなる」と感じると、結局使わなくなってしまいます。
◯お風呂上がりにすぐ服を着たい人
→ミルクやローションタイプ、ジェルクリームなど“さらさら系”
◯しっとり重めが好き・夜の集中ケア向け
→ジャー入りの濃厚クリーム、バームタイプ
◯香りでリラックスしたい
→ラベンダー・柑橘・ホワイトフローラルなど好みの系統を選ぶ
テクスチャーと香りの「ストレスのなさ」は、毎日使えるかどうかに直結します。
3. 内容量と価格で“1回あたり”のコストをイメージ
ボディケアの場合、顔のスキンケアよりも使用量が多くなるため、「容量」を見ずに買うとすぐになくなってしまいます。
◯目安:全身で1回あたり約10〜20g
→毎日使うと、200gのクリームは約10〜20回分
たとえば、200gで1,000円のクリームなら、1回あたり50〜100円程度。
ポンプ式の400〜500g大容量タイプなら、1,000〜1,500円前後でも1回あたりのコストはぐっと下がり、惜しみなく使える“本当の意味でコスパの良い”ボディクリームになります。
コスパ重視派におすすめのボディクリーム5選
ここからは、「毎日たっぷり使える」「1本でちゃんとうるおう」ことを基準に、コスパの良いボディクリーム・ボディミルクをタイプ別に紹介します。ドラッグストアで買いやすい定番から、ネットで人気の大容量タイプまで、バランス良くピックアップしています。
【花王(kao)】ニベアクリーム

中缶の容量:56g 価格:272円(税込)
顔・からだ兼用の超定番クリームで、少量でしっかりうるおう高保湿タイプです。 ポーチに入れやすいサイズなので、ポイント保湿や外出先での乾燥対策にも使えます。
【MINON(ミノン)】全身保湿ミルク

容量:400ml 価格:2,530円(税込)
敏感肌向けボディ用保湿乳液で、低刺激処方・弱酸性・無香料なのが特徴です。顔とからだをまとめてケアでき、乾燥敏感肌さんでも使いやすく、トータルコスパが高いアイテムと言えるでしょう。
【ロート製薬(ROHTO)】ケアセラAPフェイス&ボディ乳液

容量:200mll 価格:1,180円(税込)
セラミド機能成分を複数配合し、乾燥と肌荒れを同時にケアできる敏感肌向け乳液です。顔・ボディ兼用で子どもにも使いやすい処方のため、家族でシェアすれば実質的なコスパが高くなります。
【Diane BOTANICAL(ダイアンボタニカル)】ディープモイストボディミルク

容量:500ml 価格:1,097円(税込)
たっぷり使える大容量で、ハニーオランジュの香りが楽しめる高保湿ボディミルクです。 ボタニカルセラミドや植物オイル配合で、乾燥しやすいボディもしっとり仕上がります。
【Roiche(ロイーシェ)】ボディオイルクリーム

容量:250g 価格:1,540円(税込)
透明感のあるオイルインクリームで、しっかり保湿しながらベタつきにくいテクスチャーが特徴です。フェミニンローズの香りでリラックスタイムにも向き、プチプラながら満足感の高い一品です。
コスパの良いボディクリームで乾燥から肌を守ろう
ボディクリームは「安さ」だけでなく、1回あたりの使用コストと、肌悩みに合った保湿力・使い心地まで含めて見ると、本当の意味でコスパの良い1本が選びやすくなります。今回紹介したプチプラ&大容量アイテムをうまく使い分ければ、乾燥が気になる季節に毎日たっぷり塗っても、お財布にやさしいボディケアが続けられるでしょう。
