【2025年最新】肌が白くなるプチプラ下地おすすめ3選|透明感アップの選び方と塗り方

肌をワントーン明るく見せてくれる「白くなる系プチプラ下地」。トーンアップ効果だけでなくUVカットや崩れにくさまで重視して選ぶと、ノーファンデでも自信が持てるベースメイクが作れます。特にドラッグストアで買えるトーンアップ下地や日焼け止め下地は、1,000〜2,000円前後でも優秀なアイテムが揃っているため、肌悩みと仕上がりイメージから厳選するのがポイントです。
「肌が白くなる下地」とは?
「肌が白くなる下地」とは、スキンケアでの美白ではなく、メイクアップ効果で肌のくすみを飛ばし、ワントーン明るく見せるトーンアップ下地や日焼け止め下地を指します。多くは微細なパールや光拡散パウダーが配合され、光を柔らかく反射させることで、毛穴・色ムラ・くすみをぼかして透明感のある肌に見せてくれます。ただし、明るさを出すために白色顔料が多いと白浮きしやすくなるため、「白浮きしにくい」「自然なトーンアップ」といった説明のあるアイテムを選ぶのが失敗しないコツです。
白く見せたい人が見るべきポイント
「とにかく白く!」ではなく、自分の肌悩みに合う処方を選ぶと、トーンアップ効果を最大限に生かせます。主なチェックポイントは次の通りです。
◯色(カラー):肌を明るく見せたいなら、ブルー・ラベンダー・オフホワイト系が◎。ピンク系は血色感アップ、グリーンは赤みカバーに向いている
◯SPF・PA:日中用ならSPF30以上、できればSPF50・PA+++以上あると、シミ・くすみの原因となる紫外線対策にもなる
◯質感:ツヤ系は水光肌のような明るい印象に、セミマット・マット系は毛穴やテカリを抑えたサラサラな白肌印象に仕上がる
◯機能:毛穴カバー、皮脂吸着、保湿、敏感肌向けなど、自分の肌質に合う付加価値のあるものを選ぶとメイク持ちが変わる
肌質別:おすすめの選び方
同じ「白くなる下地」でも、肌質によって快適さや仕上がりは大きく変わります。
乾燥肌・インナードライ
保湿成分を多く含む「うるおい」タイプや、「スキンケア下地」と説明されているものがおすすめです。しっとり系のトーンアップベースなら、粉っぽくならず、ツヤと明るさを両立しやすくなります。
脂性肌・テカりやすい人
皮脂吸着パウダー配合や「テカリ防止」「皮脂コントロール」と記載された下地が向いています。UVカットとトーンアップ機能に加え、サラサラ仕上げのプチプラ下地も多く、崩れにくい白肌をキープしやすくなります。
敏感肌
低刺激処方・アルコールフリー・敏感肌向けブランドの日焼け止め下地は、トーンアップしながら肌負担を抑えられます。「敏感肌用」「やさしい使い心地」と明記されたアイテムを選び、初めて使うときはパッチテストをおこなうと安心です。
プチプラでも優秀な白肌系下地の傾向
最近のプチプラ下地は、デパコスに負けないほど多機能で、1本で「UVカット+トーンアップ+毛穴カバー+崩れにくさ」を叶えるアイテムも増えています。ドラッグストアやバラエティショップで手に入る人気下地の多くは、SPF50相当の高い紫外線カット値と、自然なトーンアップを両立させているのが特徴です。また、韓国コスメ発のトーンアップクリームや、ノーファンデ前提のUV下地も「発光するようなツヤ肌」「水光トーンアップ」を売りにしており、肌を白く見せながら素肌感も残したい人から支持されています。
肌が白くなるプチプラ下地おすすめ3選
【ROHTO(ロート)】スキンアクアトーンアップUVエッセンス(ラベンダー)

容量:80g 価格:1,100円(税込)
SPF50+・PA++++という高いUVカット力と、ラベンダーカラーの透明感とトーンアップを両立したプチプラ日焼け止め下地です。
【CEZANNE(セザンヌ)】皮脂テカリ防止下地(ライトブルー)

容量:30 ml 価格:660円(税込)
皮脂テカリを抑えつつ、ブルーカラーで赤みやくすみを補正して、ナチュラルにトーンアップさせる下地です。
【 LA ROCHE POSAY(ラロッシュポゼ)】UVイデアXLプロテクショントーンアップ(ホワイト)

容量:30 ml 価格:3,960円(税込)
SPF50+・PA++++という紫外線カット力がありつつ、敏感肌でも使いやすい処方の、素肌を生かしつつ自然に明るく見せるトーンアップUV下地です。
効果を最大限に引き出す塗り方のコツ
どんなに優秀な下地でも、塗り方を間違えるとムラ・ヨレ・白浮きの原因になります。「白くなる下地」をきれいに仕上げるには、次のポイントを意識すると効果的です。
◯スキンケア後、肌表面のベタつきを軽くティッシュオフしてから下地を塗る
◯顔全体に一気に塗り広げず、額・両頬・鼻・あごに少量ずつ置いてから指またはスポンジで均一に伸ばす
◯特にトーンアップ効果の高いタイプは、塗りすぎると白浮きしやすいため、「やや足りないかな?」くらいの量から調整する
◯首との色差が気になる場合は、フェイスラインから首元に向かって薄くなじませる
これらのひと手間で、プチプラ下地でも高見えする「自然な白肌」に仕上がりやすくなります。
よくある疑問Q&A
Q. 「美白下地」と「トーンアップ下地」は何が違う?
A. 一般的に「美白下地」は美白有効成分配合の薬用タイプを指すことが多く、使い続けることでメラニン生成を抑えるスキンケア寄りの機能を持ちます。一方、「トーンアップ下地」はメイク効果で即座にトーンアップして見せることが主目的で、肌色補正や光拡散で白く見せるアイテムが中心です。
Q. プチプラでも本当にきれいに白く見える?
A. 最近のプチプラ下地は技術が進化しており、ドラッグストア価格でも白浮きしにくく、素肌がきれいになったように見せるものが増えています。カラーや質感、UV値を見て選べば、デイリー使いには十分な仕上がりが期待できます。
Q. 下地だけで過ごしてもいい?
A. カバー力の高いトーンアップ下地や日焼け止め下地なら、休日や在宅ワークの日は「下地+お粉」だけで過ごす人も多いです。ただし、シミやニキビ跡までしっかり隠したい場合は、コンシーラーやファンデーションを部分的に足すとバランスがよくなります。
肌を白く見せる下地は選び方と使い方が重要
「肌を白く見せる」ためには、必要以上に肌色を変えようとせず、自分の肌トーンを生かしつつワントーン上品に明るく見せる下地選びがポイントです。ブルーやラベンダー、オフホワイト系カラーかつSPF値が高いプチプラ下地を選ぶと、顔色アップと紫外線対策を同時に叶えやすくなるでしょう。白浮きせず、自然に見せるために、適度な量を丁寧に肌になじませましょう。
