【保湿ケア】乾燥しやすい冬におすすめの化粧水を紹介

【保湿ケア】乾燥しやすい冬におすすめの化粧水を紹介

冬は気温や湿度の低下の影響で、肌が乾燥しやすい時期です。過度な肌の乾燥はバリア機能の低下を引き起こし、様々な肌トラブルに繋がりやすい状態になってしまいます。

そこで本記事では、乾燥しやすい冬の時期におすすめの化粧水を紹介します。化粧水の選び方のポイントについてもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

化粧水の選び方のポイント

冬は肌が乾燥しやすいだけでなく、夏に受けた紫外線ダメージが蓄積して肌のバリア機能が低下しやすいです。それらの影響により、肌荒れやシミ、そばかす、くすみといった様々な肌トラブルが起こりやすくなります。

保湿力の高い化粧水を選ぶことはもちろんですが、自分の肌悩みに合った成分を配合しているかにも注目しましょう。保湿力の高い保湿成分や、肌悩み別に効果が期待できる成分について以下にまとめます。

◯保湿力の高い成分

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • アミノ酸
  • ワセリン
  • シア脂

◯肌荒れ防止効果が期待できる成分

肌荒れやニキビが気になる人は、以下のような肌荒れ防止効果が期待できる成分を配合したものがおすすめです。

  • グリチルリチン酸2K
  • アラントイン
  • グリチルレチン酸ステアリル
  • ツボクサエキス

◯シミ・そばかすに効果が期待できる成分(※)

  • ナイアシンアミド
  • プラセンタエキス
  • デクスパンテノールW
  • アデノシン一リン酸二ナトリウムOT

※美白効果が認められた有効成分に限る。なお、美白とはメラニンの生成を抑えてしみやそばかすを防ぐことを指します。

◯小じわに効果が期待できる成分

  • ニールワン
  • ナイアシンアミド
  • レチノール
  • ライスパワーNo.11+

冬におすすめの化粧水

1.魔女工場|ガラクトミー クリアスキン トナー

    出典:魔女工場公式

韓国ドラマ「愛の不時着」で話題となった韓国のスキンケアブランド魔女工場の大人気化粧水。ノンアルコールかつ弱酸性のやさしい使用感が特徴です。

BGやグリセリンが高配合のため、高い保湿力が期待できるだけでなく、植物由来のエキス成分が肌を落ち着かせます。

また、角質ケア成分のLHA・PHAや整肌成分として配合しているガラクトミセス酵母の働きによってなめらかな肌に整えてくれるのも魅力といえます。

2.無印良品|敏感肌用化粧水 高保湿

   出典:無印良品公式

2023年に全面リニューアルされた無印良品の敏感肌シリーズの化粧水。敏感肌に不足しがちなセラミドや、5種類のアミノ酸といった保湿成分が新たに追加された点が特徴です。
その他にもユーカリ葉エキスなどの植物エキスや天然保湿因子のPCA-Na、高い保湿力が期待できるグリセリン・BGなど、保湿成分を豊富に配合しています。

また、高保湿タイプはややとろみのあるテクスチャーが特徴。価格も比較的お手頃で、量を気にせずたっぷりと使用できるのも嬉しい点です。
豊富な保湿成分により健やかでみずみずしい肌に導く、乾燥肌の人や乾燥しやすい冬の時期におすすめの化粧水といえます。

3.トゥヴェール|バランシングGAローション

    出典:トゥヴェール公式

肌キメを整えてくれる整肌成分のグリシルグリシンを6%も配合した導入化粧水。さらに、肌荒れ防止効果が期待できる整肌成分のアゼライン酸誘導体やグリチルリチン酸2Kも配合しており、冬のゆらぎ肌を健やかな状態に保ちます。

また、BGやセリン・アラニンといったアミノ酸などの保湿成分を豊富に配合しており、乾燥しやすい時期の保湿ケアにもぴったり。オイルフリーでさっぱりとした使用感のテクスチャーなのも特徴です。

まとめ

肌の乾燥はバリア機能の低下やターンオーバーの乱れに繋がり、様々な外的刺激の影響を受けやすくなります。また、夏の時期に受けた紫外線ダメージの蓄積もバリア機能の低下の要因となります。

保湿力の高さはもちろんですが、自分の肌悩みに合った化粧水を選ぶことが大切です。ぜひ、本記事を参考に自分の肌に合った化粧水を選び、健やかな肌で寒い冬を乗り越えましょう。