日焼け後はすぐにほてりをしずめよう!おすすめの化粧水を紹介

日焼け後の肌は熱をもったようにほてっているため、非常に敏感になっています。
日焼け後の肌ケアによって、その後の肌状態は大きく変化するので、適切に対処しましょう。
日焼け後すぐにほてりをしずめる理由とは
日焼け後は、肌が軽いやけどをした状態なので、まずはほてりをしずめるケアが最優先です。
皮膚のやけどをした場合に冷やすのと同じように、肌をクールダウンさせて、すみやかに炎症を抑えます。
氷や保冷剤などを使用して、肌を冷やすことも有効ですが、化粧水などの力を借りて肌のほてりをしずめるとよりダメージが防げるでしょう。
その際に、冷蔵庫で冷やした化粧水を使用して、肌のほてりをクールダウンさせると効果的で、単純に気持ちがよいのです。
しかし、肌に痛みがあったりひどい赤みがあったりする場合は、まずは医療機関を受診しましょう。
日焼け後のほてりは収れん化粧水でしずめよう
日焼け後のほてりをしずめるときにおすすめしたいアイテムは、肌の引き締め効果のある収れん化粧水です。
収れん作用のある成分としては「エタノール」が有名で「アロエ」や「クエン酸」などもあります。
肌を引き締めて皮脂のバランスを整える効果をもち、つけるとさっぱりとひんやりする感覚のある成分です。
ただし、エタノールは、敏感肌の人にとっては刺激となる可能性があります。
不安な人は、まずは腕の内側などでパッチテストをおこない、肌に刺激がないかを確認しましょう。
少しでもヒリヒリする場合は、収れん化粧水を使わず、保湿のみで日焼け後の肌をケアしましょう。
ほてりをしずめる方法
1.冷やした化粧水でコットンパックする
冷蔵庫などで冷却した化粧水を、コットンにたっぷりと染み込ませて、コットンパックします。
熱を持った肌を冷やすイメージで、継続すると肌のほてりがしずまっていき、単純に気持ちがよいのです。
化粧水はたっぷりと使用し、肌にダメージを与えて逆効果にならないよう、摩擦を避けましょう。
2.冷やしたシートマスクでパックする
コットンパックが面倒な人は、手軽で便利なシートマスクを使ってパックしましょう。
シートマスクも、冷やして使うことで肌が冷却されるので、日焼け後のケアにはおすすめです。
収れん作用がなくても、しっかりと保湿ができるものであれば、日焼け後の肌ダメージは軽減できるでしょう。
3.保冷剤で冷却する
日焼け後の肌は、軽いやけどの状態なので、やけどと同じように保冷剤で冷却する方法も効果的です。
直接顔に保冷剤を当てるのではなく、ハンカチなどの布に保冷剤をくるんで、肌に刺激とならないように注意しましょう。
ほてりをしずめる化粧水おすすめ5選
【SHISEIDO(資生堂)】カーマインローション(N)
容量:260ml
価格:385円(税込)
肌をすこやかに整える収れん化粧水で、成分にエタノールが配合されているカーマインローションです。
振って使用する二層式の化粧水で、肌を引き締めてさっぱりした肌へと導きます。
【明色化粧品(メイショクケショウヒン)】明色カラミンローション(医薬部外品)
容量:155ml
価格:175円(税込)
日焼け後のほてりを抑える薬用化粧水で、有効成分としてカラミンを配合し、さらりとした爽やかな肌を保ちます。
収れん化粧水でありながら、保湿成分も配合されているので、日焼け後のデリケートな肌のケアにおすすめです。
【資生堂】ベネフィーク フォルム トーニングローション
容量:200ml
価格:5,900円(税込)
毛穴や凹凸の目立ちにくい肌へと導く収れん化粧水で、素肌の透明感を引き出しながら、引き締まった肌を保ちます。
アルコールが控えめなので、スースー感が苦手な人でも使いやすいアイテムです。
【メンターム】薬用カラミンローション
容量:260ml
価格:990円(税込)
日焼けしたほてりなどの炎症をしずめ、うるおいを補給するカラミンローションです。
日焼け後だけでなく、ベタつく肌に使用すると、すーっとする感覚で肌がスッキリします。
【雪肌精(セッキセイ)】フローズンタッチトーニングローション
容量:150g
価格:3,300円(税込)
毛穴の気になる肌をキュッと引き締める、フローズン感覚の収れん化粧水です。
泡で出てくるので、500円玉ほどの量をコットンにとり、肌になじませて使用します。
日焼け後は収れん化粧水を使って肌ケアしよう
日焼け後に、収れん化粧水を使用して肌をケアすることで、肌のダメージが軽減できます。
一般的には、収れん化粧水は肌の引き締めに効果的なので、保湿力はあまりありません。
乾燥肌や敏感肌の人は特に、収れん化粧水にプラスして、保湿できる化粧水の使用をおすすめします。
日焼け後の肌は特に乾燥しやすいので、ほてりをしずめつつ保湿も徹底して、肌のうるおいをキープしましょう。