​​【汗ケア】人気の制汗剤「デオエースEXプラス ロールオン」の魅力とは?使い方についても解説

​​【汗ケア】人気の制汗剤「デオエースEXプラス ロールオン」の魅力とは?使い方についても解説

 猛暑が続く夏の季節。汗のニオイや汗じみに悩んでいる人も多いのではないのでしょうか。「デオエースEXプラス ロールオン」は寝る前に脇に塗るだけで汗が出なくなると話題になっている制汗剤です。

 本記事では「デオエースEXプラス ロールオン」の成分や効果、使い方などについて解説します。制汗剤をお探しの方はぜひ、購入する際の参考にしてみてください。

デオエースとは?

 デオエースは敏感肌でも使いやすい成分設計が特徴のポーランド発の制汗剤ブランドです。使いやすさと効果の高さから、SNSを中心に話題となっています。

 製品ラインナップとしては、今回紹介するロールタイプの制汗剤に加えて、クリームタイプの薬用制汗剤、固形石鹸、顔用の下地クリームの4製品が公式から販売されています。(※2023年8月)

デオエースEXプラス ロールオンの成分と効果

デオエースEXプラス ロールオンの配合成分は以下になります。

・クロルヒドロキシアルミニウム・ステアレス-2・オクチルドデカノール・ステアレス-21・DPG・ミリスチン酸イソプロピル・ビサボロール・ボスウェリアセラタガム・アラントイン・パンテノール・水

この中で「クロルヒドロキシアルミニウム」「アラントイン」「パンテノール」の3成分が相乗効果を発揮することによって、高い制汗作用と肌への刺激軽減を発揮してます。

クロルヒドロキシアルミニウム

 ニオイの原因となるアポクリン汗腺内で作用し、固まることで角栓を形成。物理的に汗腺にフタをすることで汗の産生を止めます。

 汗腺内の角栓は肌のターンオーバー(新陳代謝)により、体外へ排出されます。すなわち、排出されるまでの数日間は効果が期待できると言えます。

アラントイン

 表皮細胞増殖促進作用及び刺激緩和作用によって、皮膚への刺激を軽減するとともに皮膚組織を修復することで正常な肌状態を維持します。

パンテノール

 保湿作用及び表細胞増殖促進作用によって、肌のうるおいを保つとともに皮膚細胞を活性化します。こちらも正常な肌状態を維持する働きが期待できます。

デオエースEXプラス ロールオンの特徴

使用部位

 脇への使用が基本ですが、皮膚への刺激が少ない設計のため顔や首元、背中、手足にも使用可能。しかし、目や傷口など粘膜付近への使用は控えるようにしてください。

低刺激設計

 デオエースEXプラス ロールオンで使用されているクロルヒドロキシアルミニウムのpHは酸性ですが、他の制汗剤で使用される塩化アルミニウムよりもpHが高く、敏感肌への刺激は少ないとされています。

 また、アラントインなどの刺激緩和作用が期待できる成分を配合していることに加えて、エタノールなどのアルコールを使用していないことも低刺激処方の要因とされています。

効果持続時間

 公式では効果持続時間は1〜5日間と標榜しています。デオエースEXプラス ロールオン塗布によって汗腺内にできた角栓が肌に体外に排出されるまで効果が持続するため、一般的な制汗剤よりも効果が長く続きます。

ロール部分が大きい

 他社製品と比べてロール部分が大きいのが特徴。広範囲に塗る場合には適している反面、液体が多く出てしまうことがあったり、細かい箇所を塗るのは多少苦手なようです。

デオエースEXプラス ロールオンの使い方

 デオエースEXプラス ロールオンの使い方は以下の手順となります。なお、使用タイミングが夜なのは、夜間のほうが汗腺の活動が低下している影響で角栓ができやすく効果的なためです。

  1. 夜、入浴によって塗布部位を清潔してから塗布する
  2. 塗布した液体を十分に乾かす
  3. 拭き取らずにそのまま服を着て就寝
  4. 翌朝、塗布部位を拭き取ったり、再度塗り治す必要はありません(日中も塗り直し不要)

デオエースの商品はどこで買える?

 デオエースは海外製の制汗剤であり、現在はWEB上でのみの販売となっています。公式サイトをはじめ、Amazonや楽天などのECサイトでも購入が可能です。

 海外製品ですが流通調査を行っているため偽物は存在しないと公式で謳っていますが、正規品でない可能性はあるため注意が必要です。

まとめ

 一般的な制汗剤は香りで汗の匂いをマスキングするものが多いのに対し、デオエースEXプラスは汗腺に直接働きかけることで汗の産生を抑えます。 また、敏感肌でも使いやすい低刺激設計となっている点も魅力です。

 汗のニオイや汗じみで悩んでいる人は一度試してみてはいかがでしょうか。今年の夏はデオエースEXプラス ロールオンで爽やかに乗り切りましょう。