シミ対策ができる美容成分とは?シミに効果的なおすすめの化粧品

シミ対策ができる美容成分を知りたい人のために、今あるシミに効果的な成分と、シミ予防に効果的な成分をまとめました。
シミに効果的なおすすめの化粧品も紹介するので、シミに悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。
シミ対策ができる美容成分はこれ
今あるシミにはハイドロキノン
できたシミに効果的な美容成分は「ハイドロキノン」で、このハイドロキノンは、シミの漂白剤といわれているほどです。
すべてのシミが消えるわけではありませんが、実際に使用してシミが薄くなっている人もいるようで、美容皮膚科でのシミ治療でも処方されています。
ハイドロキノンには、さまざまな種類がありますが、初めてハイドロキノンを使用する場合は「安定型ハイドロキノン」がおすすめです。
安定型ハイドロキノンは、効果がやや弱い傾向にありますが、比較的刺激が弱く肌に浸透しやすい特徴があります。
ハイドロキノンは副作用もいくつか報告されている成分であるため、初めて使用する人は、安定型ハイドロキノンからはじめてみるのがよいでしょう。
シミ予防には美白美容成分
今あるシミ対策にはハイドロキノンが有名ですが、これからできるシミを予防する目的で使用される美白美容成分は、いくつか種類があります。
- アルブチン
- トラネキサム酸
- 4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)
- L-アスコルビン酸 2-グルコシド(ビタミンC誘導体)
これらは、シミ予防や美白ケアで使用されている美容成分で、今できているシミではなく、これからできるシミを予防するために使われます。
最も効果的なシミ対策
化粧品でシミ対策することはもちろん重要ですが、紫外線対策はもっと重要で、シミを作らせないために最も効果的な方法です。
紫外線対策としてできることは複数ありますが、今回は一例を紹介します。
①日焼け止めを塗る
日焼け止めを塗ることは、基本中の基本ですが、シミを作らせないためには必須の対策です。
ただ塗るだけでなく、こまめに塗り直す必要があり、2時間おきが理想です。
まだ、SPFやPA値なども状況によって変える必要があり、シミ対策としてだけでなく、肌負担の軽減にもつながります。
目安としては、日常生活であればSPF20程度、レジャーの際はSPF50+を選ぶとよいでしょう。
PA値も+から++++のものまであるので、状況によって適した値のものを選びましょう。
②日傘や帽子を利用する
手軽な紫外線対策としては、日傘や帽子を利用する方法もあり、日焼け止めと合わせて使いたいアイテムです。
持つだけ、かぶるだけなどシンプルな対策なので簡単ですが、隙間から紫外線を浴びてしまうので、やはり日焼け止めの併用は必須です。
日傘や帽子にも、紫外線をカットする機能がついているものがあるので、さらに安心といえます。
③フェイスカバーをつける
感染症が流行った頃から、つけ始めた人が多いフェイスカバーですが、紫外線対策として使用している人もいます。
顔にカバーができるので、顔に当たる紫外線を防止できて、シミ予防に効果的です。
紫外線がカットできるものもありますが、すべてを隠すわけではないので、やはり日焼け止めの併用は必須といえます。
安定型ハイドロキノンが配合されている化粧品
【AMPLEUR(アンプルール)】ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110
容量:11ml
価格:11,000円(税込)
アンプルール独自の研究でマイクロカプセル化された「新安定型ハイドロキノン」を
配合した、夜用集中美容液です。
「新安定型ハイドロキノン」を高濃度に配合し、マイクロカプセルに閉じ込めることにより、睡眠中に肌へと働きかけます。
いつものケアにプラスするだけで、明るい肌へと導くので、ハイドロキノンでのスポットケアを始めたい方におすすめです。
【episteme(エピステーム)】HQレーザークリア
容量:5g
価格:7,480円(税込)
気になるスポットに密着するバーム状美容液です。
夜の間に肌へとじっくり浸透し、うるおって透明感のあるクリアな素肌に導きます。
化粧水などで肌を整えたあと、少量ずつ指先に取って、気になる部分にやさしく塗りこむようになじませて使います。
シミ対策ができる美容成分でシミケアしよう
今あるシミに働きかける「ハイドロキノン」と、シミ予防ができる美白美容成分。
放っておくとシミは増え続けるので、美容成分の力を借りて、シミを作らせない肌環境を整えたいですね。
この記事で紹介した「安定型ハイドロキノン」を含む製品は、ハイドロキノン初心者にもおすすめのアイテムです。
シミケアをスタートさせたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。