シミ消しができるアイテムはあるの?シミにおすすめの化粧品を5つ紹介

市販品には、シミ消しができるアイテムはあるのでしょうか?
シミ消しができるアイテムの有無と、その理由、最後にシミ対策におすすめの化粧品を5つ紹介します。
シミに悩んでいて、少しでも効果が期待できるアイテムが知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも化粧品でシミ消しできるアイテムはあるの?
シミの漂白剤として知られる「ハイドロキノン」
化粧品で、シミを薄くする効果が期待できる成分といえば、ハイドロキノンが有名です。
実際に、ハイドロキノンを使用し続けてシミが薄くなったという人は存在し、美容皮膚科でもシミの治療で処方されています。
ハイドロキノンは、シミの原因のメラニン色素を抑えて、メラノサイトというメラニン色素を作る細胞そのものを減少させる成分です。
そのため、今からできるであろうシミ予防はもちろん、今あるシミを薄くする効果が期待できる成分でもあります。
しかし、ハイドロキノンには、白斑という副作用が起こる場合があるので、使用に注意が必要です。
副作用は、ハイドロキノンの濃度が高い場合に起こりやすいと言われていますが、美容皮膚科では4%〜5%のものが処方されていることが多いようです。
また、ハイドロキノンを塗った箇所が紫外線に当たると炎症を起こす可能性があるので、日焼け対策は必須といえます。
ハイドロキノン配合の化粧品を使用する際は、注意点をよく読み、正しい使い方をするようにしましょう。
ハイドロキノンで効果がない場合はどうする?
ハイドロキノンは、必ずシミが消える成分ではないため、全く効果を実感しない場合もあります。
長期間使用しても肌に変化がない場合は、そもそも「シミ」ではない可能性や、ハイドロキノンでは薄くならないシミかもしれません。
シミといっても種類はさまざまで、薬でなければ対処できないシミや、最悪病気の可能性もあります。
シミの種類は素人には判断できないため、自己判断することで、悩みを長期化させてしまう場合もあるのです。
長期間シミに悩んでいる人は、一度医療機関を受診して、医師に相談するとよいでしょう。
シミにおすすめの化粧品5選
【LANTELNO(ランテルノ)】ホワイトHQクリーム
容量:10g
価格:2,990円(税込)
成分・濃度・製法(安定性)にこだわりぬいて、専門機関レベルで仕上げた、純ハイドロキノンを5%配合したクリームです。
シミケアの実感力を高めるために、ハイドロキノンの濃度や「純」ハイドロキノンを配合することにこだわり、他の美容成分も12種類配合しています。
【セルピュア】ブライトニングクリスタル
容量:12g
価格:4,950円(税込)
美容皮膚科学から開発された、スポッツケアクリームで、純ハイドロキノンを5%配合しています。
その他にも、美白成分である「アルブチン」や「ビタミンC誘導体」を含んでいるので、シミケアと美白ケアができるハイドロキノンクリームです。
【旭研究所】業務用ハイドロキノン5%クリーム
容量:15g
価格:2,486円(税込)
医師の管理下で使われている、専門機関用のハイドロキノン5%配合のクリームです。
ドラッグストアでも購入できて、気軽に便利に手に入るので、継続しやすいアイテムです。
【BIHAKUEN(ビハクエン)】ハイドロキノン4%
容量:20g
価格:2,530円(税込)
ビハクエンは、シミをはじめとしたエイジングサインの集中ケアを目的に生まれた、アメリカ発のメディカルコスメブランドです。
肌の漂白剤といわれているハイドロキノンを4%含み、集中的にシミ対策します。
【SYILUM】純ハイドロキノンクリーム4%
容量:20g
価格:1,980円(税込)
ハイドロキノンクリームでは珍しい大容量タイプで、気になるスポットはもちろん、肌全体をケアできます。
日本人の肌に合わせて、企画・製造・品質管理・販売までを、すべて日本国内でおこなっています。
ハイドロキノンを使って手軽にシミケア
ハイドロキノンは、ドラッグストアでも購入できるため、手軽にシミケアができます。
シミを薄くする効果が期待でき、今からできるであろうシミの予防もできるので、シミ対策として使えるアイテムです。
効果を実感している人がいる反面、副作用も認められている成分であるため、使用上の注意をよく読んで使用しましょう。
使っていて違和感がある場合は、早めに医療機関を受診し、医師に相談しましょう。