【角質ケア】MEDIHEAL「ミルクブライトニングトナー」の魅力と使い方について解説

【角質ケア】MEDIHEAL「ミルクブライトニングトナー」の魅力と使い方について解説

 ティーツリーシリーズで有名な韓国のスキンケアブランド「MEDIHEAL」のミルクブライトニングトナー。日本でもSNSを中心に話題となっており、一時期は人気でなかなか手に入らなかったこともあります。

 本記事ではミルクブライトニングトナーの人気の秘訣について解説をします。気になっていた人はぜひ、購入の際の参考にしてみてください。

MEDIHEAL ミルクブライトニングトナーとは?

 ミルクブライトニングトナーは、韓国の大人気スキンケアブランド「MEDIHEAL」から発売されているミルク成分(乳タンパク・初乳)を整肌成分として配合した化粧水です。  
 化粧水なのに1本で様々な肌悩みに対する効果があるのが特徴。その多機能さと使用感の良さから日本でも非常に人気があります。

MEDIHEAL ミルクブライトニングトナーの魅力

乾燥によるくすみのケア

 整肌成分にビタミンB3のナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)を配合しており、乾燥によるくすみをケアすることで、明るい印象の肌へと導いてくれます。
 
 ナイアシンアミドの効果はその他にも、コラーゲン生成促進による肌にハリを与える働きや、セラミドの生成促進によるバリア機能のサポート・保湿効果といった様々なエイジングケア効果が期待できます。

角質ケア

 乳酸・PHA(ラクトビオン酸)・LHA(カプリロイルサリチル酸)の3種類の整肌成分が古くなった角質をケアしてくれます。角質ケア成分の中には肌への刺激が強いものがあるが、これらは肌にやさしいのが特徴。

 普通の化粧水のように手に取って顔になじませて使うこともできますが、角質ケアをしっかりしたい場合には、コットンに染み込ませて拭き取り化粧水として使うのがおすすめです。

肌荒れ予防

 肌荒れ防止効果が期待できるツボクサエキスとビサボロールを整肌成分として配合。肌のゆらぎが気になるときにも使いやすいです。また、保湿成分として配合しているセラミドNPは肌のバリア機能をサポートすることで外的刺激から肌を守ってくれます。

保湿効果

 水溶性保湿成分のBG・グリセリンや肌の水分蒸発を防いでくれるメドウフォーム油をメインの保湿成分として配合。その他にもヒアルロン酸NaやセラミドNPといった高い保湿効果が期待できる成分も配合しており、肌質に関わらず使いやすい化粧水です。

肌へのやさしさ

 ミルクブライトニングトナーはやや成分数は多いものの、敏感肌に刺激になりやすい成分は少ないと言えます。 また、人工香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベン・フェノキシエタノールの6つを不使用で、敏感肌でも使いやすいよう配慮された設計となっています。

使用感

 ミルクのような白濁色の液で、サラサラとしたテクスチャーが特徴。肌なじみが良く、塗り心地もべたつきにくくサラッとしているため、夏場でも使いやすいです。

MEDIHEAL ミルクブライトニングトナーの使い方

 使用する順番としては、通常の化粧水と同様に洗顔・導入化粧水(ブースター)の後、かつ美容液の前に使用してください。
 また、使い方としては、通常の化粧水のように手に取って顔全体に広げてなじませるやり方とコットンに染み込ませて拭き取り化粧水として使用する方法があります。

 ミルクブライトニングトナー単体では比較的肌にやさしいですが、レチノールやビタミンC成分を高濃度で配合している製品と併用すると、人によっては肌に負担となることがあるため注意が必要。敏感肌の人は併用を避けたほうがいいかもしれないです。

MEDIHEAL ミルクブライトニングトナーはどこで買える?

 公式サイトやAmazon・楽天市場・Qoo10といったECサイトで購入が可能です。しかし、人気のため売り切れていることがしばしばあり、再入荷を繰り返しているため気になっている人はこまめにチェックをすることをおすすめします。

まとめ

 MEDIHEALのミルクブライトニングトナーは、化粧水としての保湿効果はもちろん、乾燥によるくすみのケアや角質ケア、肌荒れ予防効果といった様々な効果を持ち合わせた化粧水です。
 見た目はミルクのような化粧水ですが、サラッとしたテクスチャーでベタつきにくく使用感も人気の理由の1つと言えるようです。

 配合している成分の数は比較的多いですが、敏感肌になりやすい成分はほとんど含まれていないため、肌がデリケートなときにも使いやすい点も魅力です。
 紫外線による肌の乾燥やくすみ、肌荒れといった肌悩みを抱えている人は、ぜひ一度ミルクブライトニングトナーを使ってみてください。