日焼け後のケアに欠かせない美容成分とは?日焼け後のケアに使いたいアイテムを5つ厳選しました

日焼け後のケアに欠かせない美容成分とは?日焼け後のケアに使いたいアイテムを5つ厳選しました

日焼け後のケアに欠かせない美容成分をご存じでしょうか。

日焼け後のケアに適した美容成分はいくつもありますが、その中でも日焼け直後の肌に使用したい美容成分を紹介します。

また、日焼け後のケアに使いたいアイテムを5つ厳選したので、日焼け後の肌をケアしたい人は参考にしてください。

日焼け後のケアに欠かせない美容成分とは?

日焼け後のケアに欠かせない美容成分とは、ずばり「抗炎症作用」のある美容成分で、具体的にはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されている化粧品です。

日焼け後の肌はダメージを受けていて、肌に炎症が起こった状態ですが、抗炎症作用のある化粧品を使うことで肌あれを防ぎます。

日焼け直後すぐに美白した方がよいのでは?と思うかもしれませんが、日焼け後は肌がデリケートな状態のため、まずは肌の炎症を抑えることを優先しましょう。

しかし、日焼け直後に赤みや痛みがある場合は、すぐに抗炎症作用のある化粧品を使用するのではなく、まずは冷やして保湿することが重要です。

日焼け直後はなぜ保湿が重要なのかは、次の章で詳しく解説します。

日焼け後のケアでは保湿が重要

日焼け後のケアでもっとも重要なことは、保湿で、実はどんな有効成分を使用することよりも肌のダメージが軽減できます。

肌がダメージを受けると、元々人間に備わっている「皮膚のバリア機能」が低下して、ゆらぎやすい状態になります。

しかし、保湿を徹底することで、皮膚のバリア機能の低下が防げるため、肌へのダメージも最小限に留められるのです。

また、紫外線を浴びることで、肌の水分量が低下する可能性が高いため、うるおいを与える意味でも保湿は重要といえます。

十分な水分を肌に与えることは、どんな肌タイプでも必要なので「セラミド」や「グリセリン」などの保湿成分が配合されたアイテムを使用して、肌の保湿を徹底しましょう。

日焼け後のケアにおすすめのアイテム5選

【IHADA(イハダ)】薬用ローション(医薬部外品)

容量:180ml

価格:1,650円(税込)

アラントインとグリチルリチン酸ジカリウムの、2つの抗炎症成分を含んだ、肌荒れを防ぐ化粧水です。

グリセリンも配合しているので、乾燥を防ぎ、うるおいに満ちた肌へと導きます。

【KOSE(コーセー)】薬用雪肌精(医薬部外品)

容量:200ml

価格:5,500円(税込)

有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを含み、和漢成分も配合した、安心感のある化粧水です。

さっぱりとさわやかな使用感なので、夏などの肌がベタつく季節はもちろん、朝のメイク前のスキンケアにもおすすめします。

【なめらか本舗】薬用美白ミスト美容液(医薬部外品)

容量:120ml

価格:1,100円(税込)

有効成分として、抗炎症成分である「グリチルリチン酸ジカリウム」を含むだけでなく、美白成分である「アルブチン」配合のミスト化粧水です。

ミストタイプなので、外出先でも気軽に保湿ができるので、持ち歩きに便利な化粧水です。

【dプログラム】アクネケアローションMB(医薬部外品)

容量:125ml

価格:3,740円(税込)

有効成分としてグリチルリチン酸と、美白・抗炎症成分として有名な「トラネキサム酸」が配合され、シミやそばかすを防ぎます。

美しい肌の鍵になる、誰の肌にも存在する美肌菌に着目し、美容成分を角層深部まで浸透させる化粧水です。

【ETVOS(エトヴォス)】薬用アクネVCローション(医薬部外品)

容量:150ml

価格:4,180円(税込)

有効成分として、抗炎症成分であるグリチルリチン酸2Kと、水溶性のビタミンCである3-O-エチルアスコルビン酸を含む化粧水です。

シミやそばかすを予防しつつ肌荒れを防ぐ化粧水で、低刺激処方で作られているので、敏感肌の人でも使いやすいアイテムです。

日焼け後まずは炎症を抑えるケアを

日焼け後の肌は、ダメージを受けた状態なので、まずは炎症を抑えるケアを優先しましょう。

日焼けしてしまうと、あれこれケアしたくなる気持ちはわかりますが、日焼け後の肌は非常にデリケートです。

まずはダメージの軽減を最優先にし、積極的なケアは日焼けが落ち着いてからをおすすめします。

赤みや痛みがある場合は、肌がやけどを負っている状態なので、冷却と保湿が必須です。

痛みが引かない場合は、スキンケアでは対処できないので、早めに医師に相談しましょう。