アラントインの効果・副作用とは?おすすめのアラントイン配合のスキンケアもご紹介

アラントインの効果・副作用とは?おすすめのアラントイン配合のスキンケアもご紹介

スキンケアアイテムの成分で見かける「アラントイン」。肌荒れケア成分として配合されていることもあるアラントインですが、どんな成分なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、アラントインについて解説していきます。アラントインが配合されているスキンケアも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

アラントインの効果とは?

アラントインとは、

  • 消炎効果
  • 肌の再生

などの効果がある成分のこと。赤み・炎症・ニキビなどが気になっている方は、ぜひ知っておきたい成分です。

医薬品・医薬部外品・化粧品に幅広く使われている成分。厚生労働省により、配合量の上限が定められています。

アラントインには副作用がある?

医薬品にも使われる成分ということで、副作用が気になる方もいるかもしれません。

しかし、アラントインは副作用の報告がない成分。刺激性も少なく、敏感肌の方でも使いやすい成分です。

とはいえ、人によっては赤みやかゆみがでることもあるかもしれません。使用中に異常が見られた場合は、使用を中止しましょう。

なお、海外の化粧品の場合は、日本の化粧品よりもアラントインが高濃度で配合されていることもあります。購入の際には注意しましょう。使用の前にパッチテストを行うことをおすすめします。

おすすめのアラントイン配合スキンケア

敏感肌の方や肌荒れが気になる方など、アラントインが配合されているスキンケアが気になる方も多いのではないでしょうか。

最後に、アラントインが配合されているスキンケアをいくつかご紹介します。

キュレル ディープモイスチャー スプレーA【医薬部外品】

サッと使えるミストタイプの化粧水。ベタ付きがなく、お風呂のあとや、ちょっと乾燥が気になったときに手軽に使えます。

アラントインやセラミドが配合されており、肌荒れ予防をしながら保湿ケアができるのが魅力。逆さにしても使えるミストタイプなので、首や背中などの化粧水を塗りにくい部位にも簡単に使えます。

メイクの上からも使えるので、持ち歩きにもおすすめ。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーの乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計です。

イハダ 薬用ローション【医薬部外品】

高精製ワセリンが配合された、保湿力に優れた化粧水。保湿成分のアクアシナジー成分が角層まで浸透し、うるおいあふれるなめらかな肌に整えます。

抗肌荒れ成分としてアラントインとグリチルリチン酸塩を配合しており、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防。弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリーで、敏感肌の方でも毎日使えます。

MEDICUBE(メディキューブ) スーパーシカクリーム

韓国コスメブランド、メディキューブのクリーム。鎮静成分としてシカ成分・エクトインなどを配合した、低刺激処方の使いやすいクリームです。

肌になじみやすいリポソーム処方なところもポイント。また、フェノキシエタノール・エタノール・トリエタノールアミン・ベンゾフェイン・パラベン・タール色素を配合していません。

保湿力が高く、乾燥が気になる方にぴったり。「肌がベタつくのに乾燥が気になる」という方におすすめのクリームです。

トリデン  ダイブインセラム

韓国で大人気の美容液。保湿成分としてヒアルロン酸を配合しており、サラッとした使用感ながらもしっとりとした保湿感があります。

5種類のヒアルロン酸を配合しているのが特徴。高・中・低分子のヒアルロン酸が、肌のすみずみまでうるおいで満たします。

保湿成分としてパンテノールとアラントインを配合。弱酸性なので、ゆらぎがちな肌でも使いやすい美容液です。

ナンバーズイン 1番 青草たっぷり93%整肌トナー

韓国コスメブランド、ナンバーズインの化粧水。健やかな透明感ある肌へ導く、うるおい感たっぷりの化粧水です。

鎮静成分としてシカ・ドクダミエキス・ウラルカンゾウ根エキスなどを配合しており、ゆらぎがちな肌を落ち着かせます。

重ねて付けてもベタつきがない使用感も魅力。毎日のスキンケアにおすすめの化粧水です。

まとめ

アラントインは、消炎作用などがある成分で、肌荒れが気になっている方はぜひチェックしておきたい成分です。副作用もほぼありません。

アラントインが配合されているスキンケアは多々あるので、今回ご紹介した情報を参考に、自分に合ったスキンケアを見つけてみてください。