スクラブ洗顔の頻度はどのくらいが適切?毎日使うのはNG?

スクラブ洗顔の頻度はどのくらいが適切?毎日使うのはNG?

古い角質をスッキリと落として、すべすべの肌に導くスクラブ洗顔。ついつい毎日使いたくなってしまいますが、スクラブ洗顔はどのくらいの頻度で使うのがベストなのでしょうか。

今回は、スクラブ洗顔の適切な頻度を解説。スクラブ洗顔を使っている方は、ぜひチェックしてみてください。

スクラブ洗顔とは

スクラブ洗顔とは、ツブツブとしたスクラブが含まれている洗顔フォームのこと。スクラブには砂糖・種子・こんにゃくなどさまざまな種類があります。

スクラブ洗顔は通常の洗顔フォームよりも洗浄力が高く、古い角質や汚れをしっかりとオフできます。そのため、肌のザラつきやくすみが気になってきた方におすすめです。

ただし、洗浄力が高いゆえに、肌の刺激になることも。スクラブ洗顔は適切に使うことが大切です。

スクラブ洗顔の最適な頻度とは?

スクラブ洗顔は肌の刺激になることもあるので、週1~2回程度の使用がおすすめです。

使いすぎてしまうと、必要な角質まで落としてしまい、バリア機能の低下を招きます。乾燥や肌荒れをしやすい肌になってしまう可能性があるので、注意しましょう。

製品によっては毎日使っても刺激になりにくいものも。製品ごとに推奨されている使用頻度が異なるので、パッケージをよく読んでから使いましょう。

スクラブ洗顔のポイント

スクラブ洗顔を効果的に使うには、いくつかのポイントがあります。それぞれ見ていきましょう。

優しく洗顔する

スクラブ洗顔をするときには、肌に負担をかけないようにしましょう。

スクラブを肌に強くこすりつけてしまうと、肌への刺激になることがあります。しっかりと泡立てたら、泡でやさしく洗ってください。

肌の調子が悪いときには使わない

肌の調子が悪いときは、肌がゴワついてスクラブ洗顔を使いたくなってしまうこともあるでしょう。

しかし、肌の調子が悪いときは、スクラブ洗顔の刺激を受けやすくなっています。肌荒れしているときや、日焼けをしたときなどは、スクラブ洗顔を避けましょう。

おすすめのスクラブ洗顔

最後に、おすすめのスクラブ洗顔をご紹介します。スクラブ洗顔選びの参考にしてみてください。

KANEBO(カネボウ) カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ

モロッコ溶岩クレイを配合した、濃密なペースト状の洗顔フォーム。クレイがしっかりと皮脂・古い角質・毛穴汚れに吸着してオフします。

泡立つごとにスクラブが壊れて軽くなり、濃密な泡での洗顔ができます。落としたいものはサッパリと落とすのに、洗い上がりはつっぱりのないうるおい肌に。保湿成分のグリセリンのローズヒップオイルを配合しています。

茶花の香り「ティートピア」をアクセントとした、フルーティフローラルの香りも魅力です。

無印良品 マイルドスクラブ洗顔フォーム

プチプラで購入できるスクラブ洗顔フォーム。角質クリア成分の「モモ核スクラブ」が配合されており、毛穴の汚れや古い角質をスッキリと取り除きます。

引き締め成分として、「ハマメリスエキス」を配合しているのもポイント。香料・着色料・鉱物油・アルコールを配合していません。

たっぷり入っている大容量サイズなので、コスパよく使えます。

SKINFOOD(スキンフード) ブラックシュガー パーフェクト エッセンシャル スクラブ 2X

スクラブ入りの洗い流しマスク。スッキリと汚れを落としながらも、しっとりとした洗い上がりが魅力です。黒糖のようなつぶつぶの感触のスクラブが、つるんとした素肌に導きます。

すっきりとした独特の甘い香りも特徴。ジャムのような見た目もかわいらしく、プレゼントとしてもおすすめの商品です。

DHC DHC薬用フェーシャルスクラブ

古い角質や毛穴の汚れをスッキリ落とすスクラブ洗顔。スクラブ核粒として「天然アプリコット」を含んでおり、肌に無理なく汚れを落とします。

スクラブは丸くカットしているため、肌に低刺激。香料・着色料・パラベンを配合していません。

ラサーナ 海藻 海泥スクラブ

海泥が毛穴の汚れをしっかりと吸着して、透明感のある肌へ導くスクラブ洗顔。5種類のスクラブを配合しており、肌を傷つけることなく古い角質を取り除きます。

保湿成分の海藻エキスや水溶性コラーゲンを配合しているので、洗い上がりはしっとり。みずみずしいはずむような肌に導きます。さわやかなグリーンフローラルの香りがするのもポイントです。

まとめ

スクラブ洗顔は肌の刺激になることもあるので、週1~2回程度使うのがおすすめ。使うときには、肌に負担をかけないように優しく使いましょう。

スクラブ洗顔はさまざまなメーカーから販売されています。今回ご紹介した情報を参考に、自分に合ったスクラブ洗顔をみつけてみてくださいね。