日焼け止めは塗り直しが必要?塗り直しタイミングやおすすめの日焼け止めをご紹介

肌を守るためにも欠かせない日焼け止め。日焼け止めは「塗り直ししないとダメ」という話を聞いたことはありませんか?
今回は、日焼け止めの塗り直しについて解説。なぜ塗り直しが必要なのか、塗り直しのタイミングはいつなのかなど、日焼け止めの塗り直しに関する疑問を解決いたします。
日焼け止めの塗り直しに便利なミストタイプやパウダータイプの日焼け止めもご紹介。ぜひ、参考にしてみてください。
肌のためにも日焼け止めをしっかりと使おう
米国皮膚学会によると、肌老化の80%は紫外線が原因とされています。紫外線は皮膚の真皮にまで達して、シミ・そばかす・肌弾力の低下・乾燥・くすみ・シワの原因になってしまうのです。
そのため、肌を守るためにも日焼け止めが大切です。正しい使い方を知っておき、紫外線対策を万全にしておきましょう。
日焼け止めは塗り直しが大切
「朝にきちんと日焼け止めを塗ったから、今日は一日安心」というわけではありません。
日焼け止めは、化粧と同じように落ちてしまいます。皮脂や汗で浮いてしまったり、無意識に触れることでとれてしまったりするのです。
そのため、日焼け止めは塗り直しが必要です。
特に、日焼け止めが活躍する夏場は汗をかきやすく、日焼け止めも落ちやすいので、しっかりと塗り直しをしましょう。
日焼け止めを塗り直すタイミングは?
日焼け止めの塗り直しは、どのタイミングで行えばよいのでしょうか。
「日焼け止めが落ちやすいときは、こまめに塗り直す」と考えておきましょう。おすすめのタイミングは、2~3時間おきです。
汗をかきやすい暑い日や、海やプールに行くときは、さらに塗り直す頻度をあげたいところです。
メイクの上から日焼け止めを塗り直すには
メイクの上からそのまま日焼け止めを塗ると、メイクが崩れてベタベタになってしまいますよね。そこで、メイクの上からきれいに日焼け止めを塗り直す方法をご紹介します。
・乳液などの保湿スキンケアをメイクの上から塗る
・ティッシュなどで日焼け止めやファンデーションを拭き取る
・再び保湿をする
・日焼け止めを塗る
・パウダーで仕上げる
まず、崩れている化粧を落として、保湿をし直してから日焼け止めの塗り直しをするのがコツです。
手軽に塗り直せるミストやパウダーも有効活用しよう!
メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法をご紹介しましたが、時間がないとき、めんどくさいときもありますよね。
そんなときは、UVミストやUVパウダーを活用するのがおすすめ。メイクの上からそのまま使ってもベタベタになりにくいので、時間がないときにもサッと日焼け止めの塗り直しができます。
塗り直しにおすすめの日焼け止め4選
手軽に日焼け止めの塗り直しができる、UVミストやUVパウダーをご紹介します。
上手に使って、こまめに日焼け止めの塗り直しをしましょう。
ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト
霧のように細かいミストが心地よい、UVミスト。肌の上でミストがジェル状に変化して、ピタッと密着します。濡れツヤ肌に仕上がるので、みずみずしい肌印象になれますよ。
ノンガスミストなので噴射音が気にならず、場所を気にせず使えます。ガス抜き不要で捨てられるのもポイントです。
スーパーウォータープルーフタイプなところも特徴。石鹸で落とせるので、ノーメイクの日にも気軽に使えます。ノンコメドジェニックテスト済みで、ニキビのもとになりにくい処方(※)です。
※すべての方にコメドができないわけではありません。
石澤研究所 紫外線予報 メイクを守るUVスプレー
メイクをキープしながらUVケアができるスプレー。メイク崩れ防止パウダーが配合されており、サラッと仕上がります。
何回重ねても白浮きしないので、日焼け止めの塗り直し用としてもおすすめ。汗・皮脂に強いウォータープルーフタイプで、たくさんの汗をかく夏にも頼もしいアイテムです。
香料・鉱物油・パラベン・アルコールを配合していないのもポイント。さわやかなオレンジ精油の香りがします。
ONLY MINERALS(オンリーミネラル) ミネラルUVパウダーN コンフォート
暑い季節にぴったりの、冷感パウダー。メントールが配合されており、心地よいひんやり感を感じられます。
ノンケミカルながらSPF50+・PA++++と高い紫外線カット効果を実現。石鹸オフできるので、クレンジングの負担が気になる方にもおすすめです。
保湿成分のセラミドなどを配合しており、粉っぽさのない仕上がり。皮脂を吸収して化粧崩れを防ぐ効果もあります。
TOUV VERT(トゥヴェール) ミネラルサンスクリーン
肌に溶け込むようなナチュラルな仕上がりのパウダー。メイクの上からも使いやすく、化粧直しや日焼け止めの塗り直しにおすすめです。
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・タール色素・合成香料・鉱物油・防腐剤・シリコンを配合しておらず、石鹸でオフできます。
SPF50+・PA++++と高い紫外線カット効果があるので、日差しが強い日にも心強いパウダー。パール入りの「シマータイプ」と、陶器肌に仕上げる「セミマットタイプ」がラインナップされています。
まとめ
日焼け止めは時間が経つと落ちてしまうので、こまめに塗り直すことが大切です。ミストタイプやパウダータイプの日焼け止めなら、手軽に塗り直しができて便利。これらのアイテムを上手に使って、紫外線対策をしっかりと行いましょう。