ハイドロキノンでシミは消える?期待できる効果と副作用を解説

ハイドロキノンでシミは消える?期待できる効果と副作用を解説

ハイドロキノンを使用すると、シミが消えるのでしょうか?

加齢とともに気になる肌悩みの「シミ」を、スキンケアで対処できるのであれば、積極的に使用したいと思うでしょう。

この記事では、ハイドロキノンに期待できる効果や副作用についても触れ、最後におすすめのハイドロキノンクリームも紹介します。

シミに悩む人必見の内容となっているので、シミをケアしたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

ハイドロキノンに期待できる効果とは?

ハイドロキノンには、漂白作用があるため、今あるシミを白くする効果が期待できます。

メラニン色素に直接働きかけ、シミやニキビ跡の原因を抑制するため、シミ予防としての使用も効果的です。

また、白くする効果があるとされているため、美白成分としても、化粧品に配合されています。

美白効果は、有効成分として化粧品に使われている「コウジ酸」や「アルブチン」の10〜100倍と言われています。

ハイドロキノンに副作用はあるの?

シミや美白に効果的といわれているハイドロキノンですが、副作用としては、赤み・乾燥・かゆみが報告されています。

また、白斑といい、肌が白くなりすぎたり、肌の色素が抜け落ちてまだら状になったりする症状も副作用としてあげられています。

しかし、現時点では、濃度5%程度までのハイドロキノンで白斑が発症したとの報告はされていません。

高濃度であればよいわけではないので、副作用も加味しながら、使うアイテムを選びましょう。

もしも、副作用があらわれた場合には、内服薬や外用薬が効果的であるといわれていますが、自己判断するのではなく、医師に相談しましょう。

ハイドロキノン配合のおすすめクリーム5選

【LANTELNO(ランテルノ)】ホワイトHQクリーム

容量:10g

価格:2,990円(税込)

純ハイドロキノン※が5%配合された、グリセリンベースのハイドロキノンクリームです。

純ハイドロキノンの「酸化しやすい」デメリットを解決するため、グリセリンをベースにし、純ハイドロキノンの安定性を極限まで高めています。

また、こだわりの12の美容成分を配合し、主成分であるハイドロキノンをサポートしながら保湿し、透明感のある美肌へと導きます。

※整肌成分

【旭研究所】業務用ハイドロキノン5%クリーム

容量:15g

価格:2,486円(税込)

旭研究所のハイドロキノンは、以前は医師の管理下でしか使用できなかった、専門機関用のハイドロキノンクリームです。

皮膚科で処方されているハイドロキノンと同じ成分でできているため、医療用のハイドロキノンに近いクリームといえます。

ドラッグストアで気軽に購入でき、手頃な価格で購入しやすい人気のクリームです。

【BIHAKUEN(ビハクエン)】ハイドロキノン4%

容量:20g

価格:5,060円(税込)

BIHAKUENのハイドロキノンクリームは、強い漂白作用を持ったハイドロキノンが配合されているクリームです。

シミをはじめ、メラニンの色素沈着や、そばかすなどの色素斑を薄くし、透明感のある肌へと導きます。

BIHAKUENは、同じメーカーで販売されているトレチノインとの併用をすすめており、2つ同時に使用することで相乗効果が期待できると謳っています。

【SYILUM】純ハイドロキノンクリーム4%

容量:20g

価格:1,980円(税込)

ハイドロキノンはもちろん、同じクリーム内に保湿性分と皮膚のバリア成分を配合し、継続して使用しやすい設計になっています。

・スクワラン

・ホホバオイル

・トリエチルヘキサノイン

乾燥肌の人にも嬉しい保湿成分と、こだわりの美容成分が含まれています。

また、日本人の肌に合わせて、企画・製造・品質管理・販売までをすべて日本国内でおこなうことで、敏感肌の人でも使いやすいように作られています。

【Nefel(ネフェル)】ハイドロキノンクリーム

容量:10g

価格:2,980円(税込)

ハイドロキノンと、ビタミンC誘導体とビタミンEを配合し、明るい肌へと導きます。

それだけでなく、肌にとって必要な美容成分を12成分も配合し、気になる肌悩みにあらゆる角度からアプローチします。

また、肌へ刺激となりやすい不必要な成分を排除することで、肌トラブルから遠ざける作りになっているのです。

続けることにより効果が期待できるので、就寝前の1日1回、3ヶ月間の継続使用を推奨しています。

注目の美容成分ハイドロキノンでシミケアを始めよう

シミへの効果が期待できる成分として人気のあるハイドロキノン。

実際に、ハイドロキノンクリームを使用し始めて効果を実感した口コミは、ネット上で多数見受けられます。

ドラッグストアなどで気軽に購入できる製品もあるので、シミが気になっている人は、ためす価値があるといえるでしょう。

副作用が気になる人は、病院で処方してもらうなどの方法で、ためしてみてくださいね。