原因不明の肌荒れ!1ヶ月続けた対策で見違えるように肌がキレイになった話

誰しも一度は経験があるであろう「原因不明の突然の肌荒れ」
肌荒れ対策のためにスキンケアを変えると、さらに悪化するという悪循環が生まれ、慌てて皮膚科に駆け込む経験をしたことがある人は意外に多いのではないでしょうか?
この記事では、わたしが原因不明の肌荒れに悩まされた時に変えた1ヶ月の対策で、肌が見違えるようにキレイになった方法を紹介します。
肌荒れをしていない今でもゆるく続けていますが、以前よりもゆらぎにくい肌になっているので、改めて効果を実感しています。
今肌荒れしている人もそうでない人も、きっと肌に何かしら良い変化が現れるはずなので、参考にしてくださいね。
原因不明の肌荒れの状態
突然、肌にかゆみが出て、赤みとともに肌に湿疹ができました。
今までも何度か経験していたので、すぐに皮膚科に駆け込みましたが、治っては再発することを繰り返していました。
肌に湿疹があるだけならまだしも、かゆみがあったのでまともにメイクもできず、不快な状態が続いていたのです。
これを変えるには、外側からのケアだけではダメだと奮起し、主に食事の生活習慣をガラッと変えてみたところ、みるみるうちに肌に良い変化が現れました。
この方法をすべて実践するには根気がいりますが、肌は良い方向へと大きく変わったので、今でもゆるく続けています。
肌をキレイにするために1ヶ月続けた習慣とは
喉が渇く前に水を飲む

美肌になる方法として、聞き飽きるほど世間で言われている「水をたくさん飲む」習慣。
1日2ℓ飲むと良いとよく聞きますが、個人差があり、飲みすぎると体調を悪くする人もいます。
自分に合った量を探ることも大事ですが、まずは喉が渇く前に水を飲む習慣を作ることがおすすめです。
また、コーヒーやお酒は極力控えて、できるだけ水で水分を摂ることも大事です。
この習慣を続けることで、お通じもよくなり、トイレの回数が増えたことで巡りがよくなったように感じました。
肌のうるおいと透明感がアップしたことも実感しているので、こまめに水分を摂ることの重要性を実感しています。
グルテンフリー

小麦がすべて悪い訳ではありませんが、小麦を摂取しすぎると、腸が栄養を吸収できない状態になってしまう恐れがあります。
小麦を控えることで、肌にとって重要な栄養素をしっかりと吸収できるようになり、美肌のための栄養素も吸収できると考えられています。
実際に、パンばかりを食べ続けると、顎周りに吹き出物が出現してきます。
控えるようになってからは、吹き出物が出ることはほぼなくなり、安定した肌状態をキープできています。
カゼインフリー

元々日本人の体に合わないということがわかってきた「カゼイン」。
カゼインは乳製品に含まれていて、体に合わない人が摂取することで、腸を荒らすと言われています。
また、乳製品には脂肪分が多く含まれているものもあるので、吹き出物ができやすくなります。
肌は腸の鏡と言われるほど、腸内環境と美肌は密接に繋がっているので、腸内環境を荒らさないためにも摂取のしすぎには注意しましょう。
夜6時以降食べない

寝ている間に腸に負担をかけないためにも、寝る3時間前には食事を控えることが望ましいと言われています。
わたしは夕食を6時までに食べ終わるので、それ以降の間食は控えていました。
そのおかげか、朝起きた時も胃腸が軽いため、体も軽く感じています。
ホルモンバランスの影響により夜にお腹がすいてしまった時も、フルーツを食べたりハーブティーを飲んだり体に負担の少ない間食を摂っています。
果物を積極的に摂取

朝のフルーツは金と言われているほど、朝果物を食べることは、体にとって良い影響をもたらせてくれます。
果物には糖分が多いので、気になる人もいるかもしれませんが、チョコレートよりはマシと割り切っています。
肌にとって大事な栄養素である「ビタミン」が豊富に含まれているので積極的に摂取し、間食がしたくなったら果物を食べるようにしていました。
栄養豊富なだけでなく、水分も多いので、水をたくさん摂取するのが難しい人にもおすすめです。
体にいいことは肌にとってもいいはずなので、中でも旬の果物を食べることを意識していました。
肌荒れを根本的に対処したい時は体の内側から見直そう
肌荒れしている時は、プロであるお医者さんに頼ることも大事ですが、生活習慣を見直すことも重要です。
体は食べたもので作られ、肌も食べたものや生活習慣によって大きく変化することを実感しています。
生活習慣を変えることはとても根気がいることで、すぐに結果は出ませんが、確実に良い方向へ変化するでしょう。
全部を変えることがハードルが高く感じる人は、まずはひとつでも生活習慣を見直し、ゆらぎにくい肌を手に入れてくださいね。