ナイトパウダーで心地よい眠りを!おすすめアイテム5選

暑い時期はスキンケアのしっとり感が、なんとなく不快に感じ、寝心地の悪さを感じます。そこでおすすめなのが「ナイトパウダー」です。ベタつきを抑え、サラサラな肌に仕上げます。この記事では、スキンケアの新習慣としておすすめのナイトパウダーと選び方をご紹介します。
ナイトパウダーって何?
夜のスキンケアの最後に使うアイテムで、「スキンケアパウダー」ともよばれています。スキンケアの最後に使用することで、乳液やクリームのベタっとした感触を抑え、サラサラな仕上がりにしてくれるアイテムです。
感触だけではなく、スキンケア効果も期待◎お手入れでしっかり浸透させた美容成分を角質内に留め、枕や空気の摩擦からも肌をガードしてくれます。
ナイトパウダーの選び方
ナイトパウダーやスキンケアパウダーは各メーカーから発売しており、カラー・形状・質感はさまざま。そこで、目的にあったアイテムの選び方をご紹介します。
夜に使うならクリアタイプがおすすめ
夜に使用するなら、クリアタイプのパウダーがおすすめ。クリアパウダーであれば、枕に色うつりせず、かつ肌色を問わずに使えるのが魅力です。また、日中は日焼け止めの後、メイクをしない日にも活躍します。
スキンケア効果を求めるなら有効成分配合のものを
肌への効果を重視するなら、パッケージに記載してある有効成分をチェックしましょう。
- ブライトニングケア:ビタミンC誘導体・4MSK・トラネキサム酸・プラセンタエキスなど
- 肌荒れ防止:酢酸DL-α-トコフェロール
- ニキビ予防:サリチル酸・グリチルレチン酸ステアリル
ベタつきを抑えるならプレストタイプ
ナイトパウダーの形状は、プレストタイプとルースタイプとに分けられます。プレストタイプは肌の密着度が高いのが特徴です。ベタつきを抑え、サラサラに仕上がります。一方ルースタイプは、肌になじみやすいのが特徴です。乾燥しやすく、スキンケアの保湿感を残したい方におすすめです。
おすすめナイトパウダー5選
【資生堂】 ブライトニング スキンケアパウダー N

朝も夜もスキンケアの最後に使用できる、美白有効成分を配合したナイトパウダーです。美白有効成分として「m‐トラネキサム酸」を配合しているため、メラミンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎ、透明感のあるツヤ肌へと導きます。
容器が大きいため持ち運びには適していません。しかし、その分パフは大きく、肌あたりの優しいふわふわな起毛タイプです。アレルギーテストにもクリア済みで、敏感な肌に配慮した処方です。
【ALBION】エクサージュホワイトニングパウダー

美白有効成分「ビタミンC誘導体」を配合した薬用ホワイトニングパウダー。粉雪のようにやわらかい紛体がスキンケア後の肌に密着し、キメを整え清らかな透明感輝く肌へと導きます。
肌荒れ防止が期待できる酢酸DL-α-トコフェロールを配合している点もポイント。構成成分はほぼスキンケアで、肌負担が少ない成分で構成されています。パウダーでサラサラ感をキープしつつも、潤いはそのまま。モチっとした後肌も楽しめますよ。
【コーセー】アクネオ 薬用 スキンケア パウダー

ニキビと美白の両方にアプローチをかける薬用スキンケアパウダーです。美白有効成分には「ビタミンC誘導体」、肌荒れ予防成分には「グリチルレチン酸ステアリル」を配合し、肌をすこやかに整えます。
ベタつきを抑える効果に優れていますが、パウダー一つひとつがオイルコーティングされているため、サラサラとしっとりを同時に叶える仕上がりです。
【IPSA】スキンケアパウダー

寝ている間もスキンケアを閉じ込めると謳う美白パウダー。サッと肌に軽くのせるだけで、肌になじみます。肌荒れ防止パウダーと美白有効成分を配合しているため、スキンケア効果も期待できるアイテムです。
ノンコメドジェニックテストにもクリアしています。ニキビが気になる方のスキンケアの仕上げにもおすすめです
【MiMC】モイスチュアシルク

日本生まれのナチュラルコスメブランド「MiMC」のナイトパウダー。アミノ酸を豊富に含むシルク100%で作られています。その他にも、天然保湿因子であるアミノ酸が18種類も含まれており、高い保湿効果が期待できるアイテムです。
肌の油分・水分のバランスを整え、心地よい状態をキープ。外側はサラサラ、内側はしっとりもちもちの肌を叶えます。
まとめ
寝苦しい夏も、ナイトパウダーを取り入れることで肌がサラサラになり、快適になります。肌を摩擦からガードしてくれるとともに、スキンケア効果も期待できる点が◎夏の新習慣に取り入れてくださいね。