毛穴ケアにはコレ!タイプ別おすすめアイテム

毛穴ケアにはコレ!タイプ別おすすめアイテム

メイクをしてもなかなかカバーできないのが毛穴トラブル。さらにやっかいなのが、間違ったお手入れを続ければ、毛穴は悪化してしまうということです。毛穴には種類があり、それぞれのタイプに合わせて適したお手入れ方法は異なります。

そこでこの記事では、毛穴タイプ別に適したケア方法とケアアイテムをご紹介します。

毛穴の種類と特徴

つまり毛穴

角栓が毛穴につまり、触るとザラザラしているタイプ。ターンオーバーが乱れ、スムーズに排出できなかった皮脂と不要な角栓が交じり合い、毛穴にフタをしている状態です。このまま放置すれば、角栓が酸化し黒ずみになったり菌が入るとニキビになったりします。

黒ずみ毛穴

いちご鼻とも呼ばれ、毛穴につまった角栓が黒くなっている状態。触れるとザラザラし、メイクでカバーするのが困難な毛穴タイプです。皮脂分泌が多く、肌質が硬めな人に多く見られます。

開き毛穴

皮脂分泌が活発な人に多いのが開き毛穴。オイリー肌で赤ら顔に多いのが特徴です。毛穴の中には角栓はなく、ぽっかり開いて見えます。10代後半から多く見られる状態です。

たるみ毛穴

真皮の老化が原因で、毛穴を支えられなくなり涙型に垂れ下がったタイプ。鼻回りではなく、頬やほうれい線周辺にできるのが特徴です。肌を引き上げたときに毛穴が目立たなくなれば、開き毛穴の可能性があります。

メラニン毛穴(毛穴シミ)

毛穴周りにメラニンが蓄積し、リング状に黒くなっているタイプ。毛穴が黒く見えるため、除去するケアをしがちですが、色素沈着が原因であるため角栓除去のケアをしても効果がみられません。

【タイプ別】おすすめのケア方法とアイテム

つまり毛穴・黒ずみ毛穴

つまり毛穴と黒ずみ毛穴は、毛穴につまった角栓と過剰な皮脂を取り除くことが大切です。酵素配合の洗顔やスクラブ剤、サリチル酸やAHAなどが配合されたピーリング剤や拭き取り化粧水を使いましょう。角栓をケアしたら、その後はしっかり保湿することが大切です。

【suisai】 ビューティクリア パウダーウォッシュN

画像:suisai

2の酵素とアミノ酸系洗浄成分を配合している酵素洗顔。頑固な毛穴汚れもごっそり除去し、なめらかな素肌へと導きます。しっかり洗い上げつつも、保湿成分配合で洗顔後もつっぱらないのがポイントです。

開き毛穴

開き毛穴は過剰な皮脂分泌が原因で、毛穴を押し広げています。毛穴引き締め効果や皮脂分泌抑制効果のある収れん化粧水を取り入れ、キメを整えていきましょう。ただし、肌が乾燥することで皮脂が過剰に分泌されることもあります。その場合は、気になる箇所にだけ収れん化粧水を使い、他のパーツは保湿ケアをするなど使い分けるのもおすすめです。

【ONE BY KOSE】 バランシングチューナー

画像:ONE BY KOSE

ライスパワー® No.6が毛穴の奥にある皮脂腺にアプローチし、皮脂の分泌を抑制する薬用化粧水。過剰な皮脂を抑えつつ、しっかりうるおいをキープすることで、引き締まったなめらかな肌を叶えます。

たるみ毛穴

たるみ毛穴の原因は、肌のハリや弾力の低下です。そのため、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCやターンオーバーを促すレチノール、細胞分裂の活性をサポートするヒト成長因子など配合したアイテムを取り入れましょう。

【オバジ】C25セラム ネオ

画像:オバジ

Cセラムシリーズの中でも、限界濃度のピュアビタミンCを配合している美容液。高浸透技術を採用し、角層のすみずみまでビタミンCをしっかり送り届けます。ビタミンCに加え、ビタミンEが配合されている点もポイント。ダブルのビタミンで、よりなめらかでハリのある肌へと導きます。

メラニン毛穴

メラニン毛穴は紫外線や摩擦などによる色素沈着や、ターンオーバーの乱れが原因で起ります。まずは紫外線対策をして悪化を防ぐとともに、メラニン色素や生成を抑える効果のあるビタミンC誘導体、美白効果が期待できるトラネキサム酸やアルブチン配合のアイテムを取り入れましょう。

【トゥヴェール】クリスタルエッセンス

画像:トゥヴェール

水溶性ビタミンC誘導体よりも、はるかに高い浸透力を誇るアプレシエを高配合している美容液です。アプレシエに加え3種のビタミンC導体配合で、毛穴に多角的にアプローチします。水のような軽いテクスチャーで、皮脂分泌が過剰になりやすいTゾーンでも心地よく使用できます。

まとめ

キメ細かい毛穴レスな肌は、それだけで美しさを際立たせます。毛穴には種類があり、トラブルを解消するには毛穴のタイプに適したお手入れが必要です。本記事を参考に、適したお手入れを日々取り入れていきましょう。