【花粉で肌荒れ】外的刺激から肌を守るゆらぎ対策スキンケア5選

【花粉で肌荒れ】外的刺激から肌を守るゆらぎ対策スキンケア5選

花粉の多い時期は、目と鼻の痒みがあるだけでなく、肌が荒れてしまう人も多いです。

敏感肌の人はもちろん、日頃は安定している人でも、花粉での肌荒れに悩まされています。

そんな、花粉という外的刺激から肌を守るための、ゆらぎ対策スキンケアを5つ紹介します。

一つ取り入れるだけでも、肌状態が安定する可能性があるので、ぜひ参考にしてください。

石鹸落ちコスメを使用する

一般的に、石鹸落ちコスメは、肌への刺激成分を抑えて作られています。

また、クレンジングいらずなので、落とすケアにより、油分を取りすぎて乾燥してしまう心配もなくなります。

落とすケアの負担を軽減し、健康な肌を保つために必要な、肌の常在菌を守りましょう。

ただし、石鹸落ちコスメすべてが石鹸で落とせるというわけではなく、中にはメイク汚れが残ってしまう製品もあります。

確認するために、洗顔後に拭き取り化粧水を使用、もしくはシートマスクなどにメイク汚れが付着していないかを見てみてください。

もしメイク汚れが残っていた場合は肌荒れの原因になるので、洗浄力の弱いクレンジング剤を使うなどして、メイク汚れだけは取り切りましょう。

いずれにしても、石鹸落ちコスメは、落とすケアの負担が軽くなります。

花粉の多い時期は、わずかな刺激でさえ肌の負担になりかねないので、この時期だけでも取り入れてみましょう。

拭き取りクレンジングを使用する

基本的に、拭き取りクレンジングは、クレンジング力が弱いアイテムです。

そのため、肌への負担を極力抑えつつ、メイク汚れが落とせます。

また、拭き取りクレンジングですら刺激を感じる人は、乳液で拭き取る方法もあります。

いずれかの、肌刺激が少ないと感じるクレンジング法で、メイク汚れを落としましょう。

その際、コットンによる摩擦が刺激になる可能性もあるので、クレンジング剤をコットンにたっぷり含ませ、優しく拭き取ることをおすすめします。

さらに、肌が敏感な人の中には、水道水が刺激となっている場合もあります。

意外に気付きにくい刺激ですが、洗顔する際や、お風呂で顔に水が当たるときなどに意識してみてください。

拭き取りクレンジングに変えるだけで、ゆらいでいた肌が安定するかもしれません。

クレンジングを拭き取る

クレンジング剤は、ぬるま湯で洗い流す方法が一般的です。

しかし、花粉で肌がゆらいでいる人は、水道水でさえ刺激を感じてしまうかもしれません。

水道水が刺激になる場合は、クレンジング剤を化粧水で拭き取ることで、肌への刺激や負担を減らせるでしょう。

また、精製水であれば肌荒れしない人もいるので、化粧水ではなく、精製水で拭き取る方法もあります。

コットンで肌を擦って刺激にならないよう、コットンを液体でヒタヒタにして、クレンジング剤を拭き取りましょう。

ローションパックをする

化粧水を使用してローションパックをすると、いつも以上に潤いを実感します。

花粉で肌がゆらいでいるときは、バリア機能が低下して乾燥し、外的刺激による赤みやかゆみも起こりがちです。

だからこそ、いつも以上に肌へ潤いを与えて乾燥を防ぐことで、赤みやかゆみを抑えたいものです。

化粧水の量が少ないと、逆効果になってしまうので、コットンにたっぷり含ませましょう。

また、精製水を使用して、化粧水を節約するという方法もありますので、試してみてください。

シンプルなスキンケアに切り替える

肌がゆらいでいるときは、思い切ってシンプルなスキンケアに切り替えてみましょう。

例えば、クレンジング剤は使わず洗顔料のみでメイクを落とし、スキンケアでは乾燥部分にバームのみを使用するなどです。

シンプルなケアにすることで、肌への刺激や合わないスキンケアがわかりやすくなり、肌状態が安定しやすくなります。

スキンケアに使用するアイテムも、できるだけシンプルな成分で作られたアイテムを使うと、肌荒れする可能性が低いでしょう。

ひどい肌荒れの場合は病院へ

花粉という外的刺激による肌荒れへの対策として、ゆらぎ対策スキンケアを5つ紹介しました。

スキンケアをシンプルにすることで、ゆらいでいる肌を安定させられる可能性は高まるでしょう。

しかし、ひどい肌荒れが起こったり、肌荒れが悪化するようであれば、病院への受診をおすすめします。

スキンケアでは対処できない皮膚の病気の可能性もあるので、自己判断で悪化させることのないよう注意しましょう。