韓国クレンジングのおすすめは?選び方も紹介
韓国コスメは日本でも人気ですが、そのなかのひとつである韓国クレンジングについても人気が高いです。
美容大国の韓国ではクレンジングに対しての意識が高く、日本とは考え方が違う点がいくつかあります。
この記事では韓国クレンジングのおすすめと選び方、特徴について解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。
1.韓国クレンジングの特徴
韓国のクレンジングはオイルタイプやバームタイプなどたくさんの種類があります。
日本とどのような違いがあるか説明していきます。
1-2.日本との違いは
韓国でのクレンジングに対する考えはよごれをしっかり落とすことです。
韓国人で美肌のひとが多いのはクレンジングをしっかりやるということを重要視しているからです。
日本では基本的に洗顔とクレンジングはある意味別のカテゴリとしてとらえられています。
いっぽうで韓国では汚れを落とすことを総称してクレンジングと読んでいます。
単なるメイク落としとしてではなく、汚れ落としとしてクレンジングをとらえているのです。
韓国のコスメショップや通販サイトなどを見ても洗顔がクレンジングのカテゴリとして区別されています。
韓国ではその日の肌のコンディションに応じてクレンジングの種類を選んで使用するといった使い方もしているのが特徴です。
2.韓国式クレンジングの方法
韓国ではじっさいにどのようにクレンジングをしているのでしょうか。
韓国式のおすすめのクレンジング方法について紹介させていただきます。
・手を洗う
まずはきれいに手を洗いましょう。
・クレンジングウォーターを用意
次にクレンジングウォーターをミストのボトルに詰め替えて肌全体に吹きかけます。
・マスカラを落とす
マスカラ専用のリムーバーでマスカラをきれいに落としましょう。
・目のまわりを落とす
アイリムーバーもしくはクレンジングウォーターをコットンに染みこませ、まぶたに当ててやさしくふき取りましょう。
・クレンジングでマッサージする
自分の肌のコンディションにあったクレンジングを選びやさしくマッサージしていきます。
・コットンでふきとる
メッシュタイプのコットンにクレンジングウォーターをたっぷり染みこませ、ふきとっていきます。
・角質を除去する
角質を除去したい場合は小鼻まわりをパッドで拭きとったあと、大きめのコットンにクレンジングウォーターを染みこませ頬に1分ほど貼り付けます。
以上が韓国のテレビ番組でも紹介され韓国のなかでたくさんの人に試されているやり方になります。
ぜひ実践してみてください。
3.韓国クレンジングが人気の理由
韓国のスキンケアの人気はかなりありますが、そのもっとも大きな理由としては高品質なのに価格が安いことがあげられます。
百貨店の高級コスメにしか入っていないような美容成分が、韓国コスメにはたっぷり入っているにもかかわらず手に取りやすい価格で販売されているのです。
さすが美容大国というだけあり、価格が安いのに品質は高く種類も豊富なのが人気の理由となっています。
4.韓国クレンジングの選び方

韓国クレンジングは大きく分けて6つの種類に分けることができます。
・オイルタイプ
とろりとした液状のタイプで洗浄力が強いです。
オイリー肌のひとにおすすめです。
・ジェルタイプ
かためのテクスチャーが特徴で肌との摩擦が抑えられるので、敏感肌のひとにおすすめです。
・バームタイプ
はじめは固形ですが手の温度で温まることによって次第にオイル形状へと変わっていきます。
しっとり汚れが落とせられ、乾燥肌のひとにおすすめと言えます。
・ウォータータイプ
水のようなさらっとした液状タイプになります。
コットンに浸してしようするので目のまわりのメイク落としに適してます。
・シートタイプ
ウェットティッシュのようなタイプで手軽に使用でき旅行などに最適です。
・泡タイプ
日本の洗顔に近いものになりますが、W洗顔が不要なのでメイク落としの時短したい方におすすめです。
以上、目的に応じて使い分けるとすると以下のようにまとめられます。
・濃いめのメイクや毛穴の汚れもしっかり落としたい「オイル&ジェルタイプ」
・洗浄力としっとり感を両方求めたい「バームタイプ」
・マスカラやアイシャドウなどポイントメイクを落としたい「シートタイプ&ウォータータイプ」
・W洗顔不要で時短したいけれどしっかり落としたい「泡タイプ」
傾向としてはオイルタイプやバームタイプが人気がありますが、自分の肌質に合うかどうかもあわせて選んでいきましょう。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
美意識の高い韓国は、メイクを落とす際のクレンジングをとても重要視しています。
クレンジングの種類もたくさんあり、肌のコンディションや用途に応じて使い分けているのです。
また、内容は高品質ですが手に取りやすい価格のものが多いのも大きな魅力なので気になる方はぜひ実際に手に取って試してみてください。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。