[2023年最新版]クレンジングで肌が変わる!最新おすすめクレンジング紹介
メイクをする人にとって、欠かせないのがクレンジングですよね。クレンジングにはいろんな種類があり、肌に合わせて使用することで肌悩みを改善できます。自分に合ったクレンジングに出会うことが美肌への近道です。まずは、クレンジングの種類を知り、使用方法を理解しておくことが重要です。エステや美容外科で肌をキレイにできますが、日々の積み重ねが肌改善につながります。テクスチャーの違いだけでなく、洗浄力にも違いがあるので、自身の肌に合ったクレンジングを選び、美肌を目指していきましょう。
■クレンジングと洗顔の違いとは?
最近では「ダブル洗顔不要のクレンジング」が多く発売されています。メイクをした日は、クレンジングでメイクオフした後に、洗顔をするのが一般的ですが、ダブル洗顔をしない人も増えてきています。クレンジングと洗顔の決定的な違いは、”落とせる汚れが違う”ということです。クレンジングは、メイクなどの油性の汚れや毛穴のつまりや汚れを落とす役割があり、洗顔料は、皮脂や古い角質などの水性の汚れを落とします。「ダブル洗顔不要」のアイテムは、1本でクレンジングと洗顔の役割を果たしてくれるので、乾燥肌の人は肌負担の少ないダブル洗顔不要のクレンジングがおすすめです。
■クレンジングの種類
クレンジングの種類はたくさんあって選ぶのに困ってしまいますよね。濃いメイクのときはポイントごとにクレンジングを変えると、肌への負担が最小限で済みます。メイクの濃さや肌のコンディションによってクレンジングを使い分けるように心がけましょう。ここではクレンジングの種類について紹介していきます。
1.クレンジングオイル
クレンジングオイルは、クレンジングの中でも1番洗浄力が高いです。濃いメイクをしている人は短時間でメイクが落とせるのでおすすめ。洗浄力が強いので、保湿をセットで行いましょう。クレンジングオイルひとつで、アイメイクまでキレイに落とせるので、時短でメイクオフができます。
2.クレンジングジェル
クレンジングジェルは「水性ジェル」「オイルイン水性ジェル」「油性ジェル」の3種類あります。油性ジェルは油分が多く洗浄力の強いクレンジングです。まつ毛エクステなどをしている人やナチュラルメイクの人は「水性ジェル」がおすすめです。
3.クレンジングクリーム
クレンジングクリームはクリームの油分がメイクと馴染むことによってメイクを落とすことができます。クレンジングオイルと比べて、しっとり感があり、肌に優しくメイクを落とせます。そのぶん洗浄力は劣るため、ポイントメイクリムーバーで落ちにくいメイクは落としておくことをおすすめします。
4.クレンジングミルク
クレンジングミルクはナチュラルメイクの人向けのクレンジングです。洗浄力は弱いですが、肌に負担がかからず、保湿成分を残すことができます。濃いメイクやアイメイクは落ちにくいので、ポイントリムーバーで落とすようにしましょう。
5.クレンジングウォーター
クレンジングウォーターはコットンに含ませて、拭き取るタイプのクレンジングです。肌に優しい成分ですが、拭き取りタイプなのでたっぷり水分を含ませ、摩擦を少なくするよう心がけましょう。素早くメイクを落とすことができるので、早くクレンジングを済ませたいときにおすすめです。
6.クレンジングバーム
クレンジングバームはバターのように半個形状になったクレンジングです。体温でオイル状に溶け、メイクと馴染ませることで落とすことができます。クレンジングアイテムの中でも新しく、オイルクレンジングの洗浄力とクリームクレンジングの肌に優しいというメリットを併せ持っています。
7.クレンジングシート
クレンジングシートはクレンジング料が含まれたシートで、拭き取るタイプのクレンジングです。素早くメイクを落としたいときに便利で、疲れているときでもサッとメイクを落とせます。シートの摩擦による刺激があるため、お泊まりやメイク落としが面倒なときだけなど、使い分けると良いでしょう。
8.ポイントメイクリムーバー
ポイントメイクリムーバーは、マスカラや口紅などポイントメイクを落とす際に、使うクレンジングです。洗浄力が高いので、濃いメイクもするっと落とすことができます。ポイントリムーバーでポイントメイクを落としておくと、それ以外のメイクは時間をかけずに落とすことができます。
■30代におすすめのクレンジング
クレンジングにはいろんな種類があるので、何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。肌状態やその日のメイクに合わせて使い分けができると、肌に負担をかけずメイクオフができます。
ここでは30代におすすめの人気クレンジングをご紹介していきましょう。
ファンケル マイルドクレンジング オイル
出典:FANCL公式HP
美容液のようなとろりとしたオイルは、メイクも毛穴の角栓もするんと落とします。肌のうるおいをキープしながら、角栓までしっかりオフします。ベタつきやヌルつきが残らず、オイルなので洗浄力も高いです。濃いメイクのときでも、メイクがキレイに落ちるので、これ1本で安心してメイクオフができます。
パーフェクトワンフォーカス|スムースクレンジングバーム VC7

出典:新日本製薬公式HP
パーフェクトワンフォーカスの大人気商品スムースクレンジングバームに、新たにパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naやナイアシンアミドといった7種類のビタミンを整肌成分として追加したクレンジングバーム。
毛穴の黒ずみのケアだけでなく、追加のビタミン成分が乾燥などの紫外線ダメージもケアすることで、明るい印象の肌に導く設計です。
メインの洗浄成分には洗浄力と肌へのやさしさを兼ね備えているエステル油を使用しているだけでなく、メイク落ちについても申し分ありません。
使用感の良さは従来同様。スパチュラ不要なほどやわらかいバームで肌に触れた瞬間オイル状に溶けて肌になじみ、とろけるような洗い心地が特徴です。
シュウウエムラ アルティム8 スブリムビューティ クレンジングオイル
出典:シュウウエムラ公式HP
8つの植物オイル配合で、潤いと透明感を感じる洗い上がりで、しなやかでなめらかな肌にしてくれます。さらっとしたオイルですが、流した後はしっとり感があり潤いは残ります。スキンケア成分75%配合で、スキンケア感覚でメイクオフができます。大容量で長持ちするので、コスパがいいのでおすすめです。
ビフェスタ|クレンジングバーム ディープクリア
出典:ビフェスタ公式HP
摩擦による肌への負担を与えにくく、毎日心地よく使えると謳うクレンジングバーム。洗浄力の高いエステル油や吸着成分の炭を配合しており、すばやくメイクを落とすだけでなく毛穴汚れまですっきりとケアできる設計となっています。
W洗顔不要に加え、合成香料や合成着色料、アルコール、パラベンなどが使用されていなく敏感肌に配慮されているのも魅力。また、まつ毛や目元を保湿・保護する成分を配合しているため、マツエクをつけていても使用することができます。
カバーマーク トリートメント クレンジングミルク
出典:カバーマーク公式HP
肌への優しさはもちろん、クレンジング力とトリートメント力にこだわったクレンジングミルクです。洗い上がりの肌は化粧水を忘れるほどのうるおい感に包まれます。メイクは落ちるのに、ツッパリ感がなく肌のうるおいを守ります。保湿成分70%なので洗い上がりはしっとりするので、ナチュラルメイクを落としたいときや乾燥が気になるときにおすすめです。
魔女工房|ピュアクレンジングバーム
出典:魔女工房公式HP
黒ずみのないつるんとした肌に導くと謳う魔女工房の大人気クレンジングバーム。メイン洗浄成分にはエステル油を使用していることに加え、タンパク質分解酵素のパパインによって肌表面の汚れだけでなく毛穴汚れまですっきりと落とします。
4種類の植物オイルに加え、セラミドNPやグリセリンなどの保湿成分を豊富に配合しており、つっぱり感のないしっとりとした洗い上がりが特徴。また、体温でするっと溶けてなめらかになるため、クレンジングの際の肌への摩擦を軽減するのも魅力です。
ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー
出典:ビフェスタ公式HP
化粧水生まれの保湿性洗浄成分と含む水層と、エモリエント層のダブル効果で濃いメイクを落とせます。こすらなくても素早く落とせるので、ウォータープルーフなどの濃いメイクに最適です。目元のくすみも改善できたりと、しっかりメイクが落とせるので、濃いメイクのときにおすすめです。
Attenir(アテニア)|スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ
出典:アテニア公式HP
古い角質や汚れを落とし、肌を明るい印象に導くと謳うアテニアの人気クレンジングオイル。珊瑚草オイルがくすみの原因となる肌表面の古い角質や不要な汚れを落とすサポートをします。
メインの洗浄成分にはエステル油のエチルヘキサンセチルを使用。また、スピーディメルティング処方により、しっかりメイクにも素早くなじんでサッとオフしてくれます。
W洗顔不要なので時短になるだけでなく、皮脂の落としすぎも予防できます。ノンコメド処方、アレルギーテスト済み(※)に加え、鉱物油やパラベン、アルコールは不使用で敏感肌に配慮されている点も魅力といえます。
※全ての人にコメド(ニキビのもと)、アレルギーが起こらないわけではありません。
魔女工場 ピュアクレンジング
出典:魔女工場公式HP
天然由来99.9%で肌にやさしいオイルクレンジングです。厳選された植物成分で栄養を与え保湿を強化します。テクスチャーはとろみがあり、やや固めのオイルで、メイクにしっかり馴染みます。毛穴の黒ずみにも効果があり、角質までしっかり落とします。
RAFRA(ラフラ)| オイルセラムクレンジング
出典:ラフラ公式HP
ラフラのオイルセラムクレンジングは、しっかり落としてしっとりうるおうと謳う商品。オイル成分には肌にやさしい油脂だけでなくエステル油も配合しており、メイクや古い角質、皮脂汚れをしっかりと落とします。
また、整肌成分のビタミンC誘導体や保湿成分ローヤルゼリー酸によって、毛穴ケア効果にも期待できます。
クレンジングオイルは一般的に洗浄力が高く、使用後に乾燥しやすいのが特徴。しかし、こちらは3種類のセラミドやコラーゲン、スクワランといった保湿成分を豊富に配合しており、つっぱり感のない洗い上がりとなっています。 メイク落ちの良さと肌へのうるおいを兼ね備えた、オイルとバームの良いとこどりをしたようなクレンジングオイルです。
ビオデルマ サンシビオ エイチツーオーD
出典:ビオデルマ公式HP
汚れをしっかり落としながら、拭き取り後は肌をしっとりと保湿します。負担をかけず優しくメイクを落とすので、敏感肌の人におすすめです。疲れているときにささっとコットンで拭き取れるので、持っておくと便利です。洗顔の代わりの拭き取り化粧水としても使用できます。朝の時短に繋がるので、仕事や家事で忙しい人にもおすすめです。
SENSAI|センサイ AS クレンジングミルク
出典:SENSAI公式HP
カネボウ化粧品が展開するコスメブランドSENSAIから発売されているふき取りタイプのクレンジングミルク。保湿力の高いグリセリンやBGを高配合しているだけでなく、肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸2Kも配合しており、しっとりとした洗い上がりで敏感肌でも使いやすい設計となっています。
クレンジングミルクは、オイルやバームと比べてオイル成分の配合量が少なくベタつきにくいのですが、その分洗浄力がマイルドなのが特徴。しかし、こちらはメイクや汚れを絡め取るように浮かせて落とすという公式の謳い文句どおり、しっかりとした洗浄力を持ち合わせています。
■まとめ
今回はクレンジングの種類から、おすすめのクレンジングまでご紹介してきました。クレンジングの種類によって、テクスチャーや効果が全く違うので、特徴を知っておくと肌への負担を減らせます。メイクや肌の状態に合わせて使い分けることで、肌の乾燥を防げます。また、毛穴やくすみなど普段の肌悩みを改善する効果があるクレンジングもあるので、メイクを落とすだけでなく、よりキレイな肌を目指していきましょう。