敏感肌向け乳液おすすめ5選|無印などプチプラで保湿できるものも

肌のバリア機能が低下し、乾燥したりピリピリしやすくなる敏感肌。敏感肌の状態になるとニキビなどの肌荒れも起きやすくなります。そのため、乳液による保湿などでケアすることが大切です。
しかし、乳液にも成分や使用感の異なるさまざまな商品があり、どれを選べばいいか迷ってしまいます。また、刺激の強い乳液を選んでしまうと、肌がピリピリしたり赤くなってしまうこともあります。
そこでこの記事では、敏感肌向け乳液を選ぶ時のポイントやおすすめ商品を紹介します。プチプラでしっかり保湿できる乳液も紹介しますので、敏感肌の方はぜひ最後までご覧ください。
敏感肌向け乳液を選ぶ時のポイント
敏感肌の方が乳液を選ぶ際は、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか。ここでは、敏感肌向け乳液を選ぶ時のポイントを解説します。
配合成分をチェック
敏感肌向け乳液を選ぶ際は、肌をしっかりケアできるよう配合成分をチェックするのが重要です。敏感肌におすすめの配合成分を紹介します。
肌を整える「保湿成分」
敏感肌の原因として乾燥があります。肌の水分量が低下し乾燥肌になると、バリア機能が低下し敏感肌の状態になります。保湿成分は、肌にうるおいを与え、乾燥を防いでくれます。そのため、敏感肌の方が乳液を選ぶ際は、下記などの保湿成分が配合されているかを確認しましょう。
・セラミド
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・アミノ酸
・スクワラン
ニキビができたら「抗炎症成分」
敏感肌の状態になるとバリア機能が低下しているため、ニキビなどの肌荒れも起きやすくなります。敏感肌でニキビができた方も多いのではないでしょうか。
抗炎症成分は、ニキビなどの炎症を抑える働きがあり、ニキビにも効果的です。そのため、ニキビができた場合は、下記などの抗炎症成分が配合されているかを確認しましょう。
・グリチルリチン酸2K
・グリチルレチン酸ステアリル
・アラントイン
肌への刺激が少ないものを選ぶ
敏感肌の方が乳液を選ぶ際は、肌への刺激も考える必要があります。敏感肌はバリア機能が低下しているため、刺激の強い乳液を選んでしまうと、肌がピリピリしたり赤くなってしまうこともあります。そのため、添加物や刺激の強い成分が配合されていない乳液を選びましょう。
肌質に合わせてテクスチャーを選ぶ
敏感肌の方が乳液を選ぶ際は、肌質に合わせてテクスチャーを選ぶことも重要です。肌質に合わないテクスチャーを選ぶと、刺激になってしまうこともあります。そのため自分の肌質に合わせてテクスチャーを選びましょう。
乾燥肌はしっとり系がおすすめ。脂性肌はサラサラ系がおすすめ。混合肌はしっとり系とサラサラ系を使い分けるのがおすすめです。
敏感肌向け乳液おすすめ5選
無印良品 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ
水にこだわっており、岩手県釜石の天然水を使用しています。水分が不足し乾燥した敏感肌にも、たっぷりうるおいを与え、健やかな肌に整えます。香料や着色料など刺激の強い成分も配合されてないため、敏感肌にもやさしいです。価格もプチプラで続けやすいのも魅力です。
キュレル 潤浸保湿 乳液
肌はセラミドが不足すると、バリア機能が低下し、肌が荒れやすい敏感肌の状態になることもあります。キュレルの乳液はセラミドの働きを守りながら洗浄し、働きを補いながら潤いを与えるケアをできます。
また、消炎剤(有効成分)を配合しているため、ニキビなどの肌荒れにも効果的です。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーで低刺激になっており、敏感肌の方でも使いやすいです。
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

肌なじみが良く角質層まで浸透し、うるおいを閉じ込めます。そのため、乾燥した敏感肌もしっかり保湿でき、滑らかな肌に整えてくれます。使用感は、トロッとしたミルクのようなテクスチャで伸びが良いです。
FANCL エンリッチ 乳液 II しっとり

乾燥だけでなく加齢によっても肌のバリア機能は低下し、敏感肌の状態になってしまいます。そこでエンリッチ乳液は、シワ改善などのエイジング効果があります。
有効成分のナイアシンアミドを配合しており、シワを改善します。また、エクトイン・適応型コラーゲンa・月見草エキスの3つの成分がコラーゲンを生成し、肌にハリを与えます。防腐剤や香料なども無添加になっているため、低刺激で敏感肌の方におすすめです。
プリュ プラセンタ モイスチュア ミルク

水分と油分を絶妙なバランスで配合しており、乾燥しにくい肌に整えます。保湿成分はヒアルロン酸やキュウリ果実成分を配合し、肌にしっかりうるおいを与えます。また、EGFという成分で肌を柔らかくし、保湿成分などの効果を高めます。アルコール・香料・着色料・紫外線吸収剤が不使用で、敏感肌の方にもおすすめです。
まとめ
敏感肌は乾燥が原因であることが多いため、乳液による保湿などでケアすることが大切です。しかし、乳液にも成分や使用感の異なるさまざまな商品があり、配合成分や肌への刺激で選ぶのが重要になります。是非この記事で紹介した乳液で敏感肌をケアしてください。