リキッド、パウダー、クッションファンデ、それぞれの特徴ご紹介
ファンデーションはメイクの中でも重要な役割ですよね。パウダーやリキッド、クリームなどのテクスチャーによって、肌の見え方が変わります。特に30代の肌は、シミやくすみなど肌のアラを隠しつつ、素肌感を出したいはず。そのためには、テクニックが必要です。化粧下地を使うことで、ファンデーションを薄づきにすることもできます。また、美容液成分を配合したファンデーションも多く発売されているので、肌にうるおいを与えながら、カバーができます。理想の肌を作るために、ファンデーションの種類を知り、使い分けができるといいですよね。今回はファンデーションの役割から、30代におすすめのファンデーションまでご紹介していきます!
■ファンデーションの役割
ファンデーションは「土台」「基礎」という意味を持ちます。肌の色ムラやくすみ、毛穴をカバーしてキレイな肌に見せてくれます。なりたい肌の質感もファンデーションで作ることができるので、理解しておくといいでしょう。また、肌をカバーするだけでなく、日中の肌を守る役割もあります。いろんな種類のファンデーションがあるので、自身の肌に合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。
■ファンデーションの種類
ファンデーションは基本的に、水分、油分、粉体でできています。配合バランスでテクスチャーが変わり、ツヤ肌やマット肌など、なりたい肌に合わせたファンデーションを選ぶようにしましょう。新しいファンデーションが出てくるたびに、本当に自分の肌に合うのか、不安になる人もいるはず。ここでは代表的なファンデーションの種類と役割をご紹介していきます。
①パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは、粉末タイプのファンデーションです。プレストタイプとルースタイプがあり、サラッとした質感になるのが特徴です。セミマット〜マットに仕上げたい人におすすめです。
②リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは液体状のファンデーションです。カバー力とキープ力が高いものが多く、フィットしやすいのが特徴。トレンドのツヤ肌も作りやすく、保湿力のあるものも多いので、乾燥肌の人にもおすすめです。
③クッションファンデーション
クッションファンデーションは、クッションに染み込んでいるリキッドファンデーションです。付属のパフにとってつけるものが多く、化粧下地不要で時短メイクにも役立ちます。初心者にも使いやすく、顔に叩き込むだけでツヤ肌が完成します。
④クリームファンデーション
クリームファンデーションは、リキッドファンデーションより濃厚で保湿感のあるファンデーションです。カバー力も高いので、シミやくすみが気になる人にもおすすめ。乾燥しにくいので、乾燥肌の人や長時間のメイクの時に使えます。
■ファンデーションの選び方
いろんなファンデーションがありますが、何を選んでいいのか悩みますよね。1番は肌に合ったファンデーションを選ぶのがおすすめです。自身の肌に合ったファンデーションを選ぶことで肌悩みも軽減できます。肌質に合わせたファンデーションをご紹介していきます!
・普通肌
肌の水分と油分のバランスが取れているため、基本的にどのファンデーションでも使用できます。肌の状態よりも、なりたい肌の質感で選んでいくといいでしょう。
・乾燥肌
乾燥肌の人は、肌の水分と油分が不足しています。乾燥肌の人はリキッドファンデーションや、クリームファンデーションがおすすめです。みずみずしい質感で、保湿効果があるものも多いので、肌にうるおいを与えながらカバーできるものを選びましょう。
・脂性肌
脂性肌の人は、テカリやすくメイクが崩れやすいです。油性肌の人はパウダーファンデーションでサラサラ肌に仕上げるのがおすすめです。余分な皮脂をパウダーが吸着してくれるので、美しいメイクに仕上がります。
・混合肌
混合肌の人は、乾燥肌と脂性肌が合わさった肌タイプの人です。混合肌の人は乾燥肌の人に合うリキッドファンデーションを使い、ベタつく部分はパウダーで抑えるようにしましょう。気になる部分に合わせてファンデーションを使い分けることで、悩みを軽減できます。
■30代におすすめのファンデーション
ファンデーションにはいろんな種類がありますが、肌に合ったファンデーションを見つけられると、悩みをカバーできます。30代はいろんな肌悩みがあるので、カバーしながら肌のうるおいも保ちたいですよね。ここでは30代におすすめのファンデーションをご紹介していきます。
Dior ディオールスキンフォーエヴァー フルイド グロウ
SPF20 PA+++
全11色展開で、ツヤとうるおいのあるグロウ肌を叶えます。美容液86%で1日中美しい肌をキープします。スキンケア効果が高いので、毎日使いにぴったりです。みずみずしいテクスチャーで肌にスッと馴染みます。カバー力もあり、崩れにくいので、マスクをするときや、夏にも安心して使えるファンデーションです。
NARS ライトリフレティング ファンデーション

全15色で、70%以上がスキンケア成分でできています。シミ、くすみ、赤みを自然にカバーし、キメの整った肌に仕上げます。肌を守りながら、うるおいを保つので、全ての肌タイプの人が使用できます。光の反射で肌がキレイに見えるので、ツヤ肌を目指す人におすすめです。少量でも肌をカバーしてくれ、ナチュラルな仕上がりになります。
TIRTIR MASK FIT RED CUSHION
SPF40 PA++
全3色展開でファンデーションが肌にピタッと密着します。本来の肌のようなツヤ肌に仕上げてくれ、乾燥しにくいのも特徴です。カバー力が高いので、コンシーラーいらず。ツヤがあるのにマスクにつかず、化粧崩れしにくいのもポイントです。クッションファンデは持ち運びにも便利なので、ポーチに入れておくと安心です。
マキアージュ ドラマティックパウダリーEX
SPF25 PA+++
全8色展開で、ふんわりと肌を包むカバー力と透明感のあるパウダリーファンデーションです。ハイライトを仕込んだようなツヤのある肌を叶えます。カバー力が高く、マットな肌に仕上がります。自然にくすみを隠してくれ、コンパクトサイズで持ち運びしやすいので、ポーチに入れておくと便利です。
イヴ・サンローラン アンクルド ポー ルクッションN
SPF50+ PA+++
全7色展開で、ハイカバーなのに素肌感を両立させました。セミマットを求めている人にはおすすめです。きめ細かく肌にツヤを与えながら、カバーしてくれるのに、厚塗り感はありません。汗に強く、1日中崩れないので、毎日使いにもぴったりです。見た目もかわいいので、持ち歩きたくなるクッションファンデーションです。
■まとめ
今回はファンデーションの役割から、30代におすすめのファンデーションまでご紹介してきました。30代の肌はシミやくすみをカバーしつつ、ナチュラルに仕上げたいですよね。リキッドからクッションファンデまで肌に合わせて使い分けると、メイクによる肌負担も減ります。また、美容液成分のあるアイテムも多く出ているので、うるおいを保ちながらメイクができます。ぜひ、参考にしてみてください。