化粧下地で肌が決まる!おすすめ化粧下地をご紹介

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下地ってイマイチ何の役割があるのかわからない…という人がいるのではないでしょうか。化粧下地は種類がたくさんあって何を選んでいいのか迷ってしまいますよね。

メイクの仕上がりに影響する化粧下地はベースメイクに欠かせないアイテムです。

20代は肌悩みはまだ少ないかもしれませんが、化粧下地の使い方次第で憧れの肌に近づくことができます。

また、肌色補正、毛穴カバー、メイク崩れ防止などさまざまな役割があります。ファンデーションが厚塗りになりがちな人は、化粧下地を薄く仕込むだけで、ファンデーションの使用量が圧倒的に減ります。化粧下地を使うことで、キレイな肌を長持ちさせ、化粧崩れを防ぐこともできます。

化粧下地にもいろんな種類があるので、自身の肌に合った化粧下地を選ぶと、メイクの仕上がりに差がでます。今回は20代に向けた化粧下地をご紹介していきましょう。

■化粧下地って必要?

BBクリームや、クッションファンデーションなど、下地がいらないファンデーションが多くあります。時短を重視する人は下地がいらないファンデーションをおすすめします。ですが、基本的には下地を塗ることをおすすめします。なぜなら、ファンデーションだけだと、肌悩みをカバーするのに厚塗りになりやすいからです。化粧下地には、ファンデーションのノリをよくしたり、クマやシミなどを目立たなくしたりと、少量のファンデーションでカバーができます。ピンポイントでカバーするコンシーラーと違い、肌全体を均一にしてくれる役割があります。

UVカットや肌色補正など、肌のさまざまな悩みをカバーしてくれるアイテムが多く発売されているので、肌悩みに合わせて取り入れると、理想の肌に近づけます。

■化粧下地の選び方

化粧下地には、種類がありいろんなテクスチャーのものがあります。主に主流なのはクリームタイプとリキッドタイプです。季節によって使い分けるのもおすすめ。それぞれどのような特徴があるのか紹介していきます。

①クリーム

クリームタイプは保湿力が高く、濃厚なテクスチャーなので、乾燥肌の人におすすめです。

カバー力にも優れているので、肌悩みに合わせたクリームタイプの下地を選ぶといいでしょう。

②リキッド

リキッドタイプはサラッとしているので、伸びが良く肌馴染みのいいものが多いです。薄づきな仕上がりになるため、テカリやすいオイリー肌の人におすすめ。こちらも保湿成分を含んでいるものがほとんどなので、冬でも安心して使用できます。

③ジェル

ジェルタイプは化粧水をつけるような感覚でつけられるので、ツヤ肌を目指したい人におすすめです。ツヤ肌のナチュラルメイクが好きな人は使いやすいでしょう。

④ムース

ムースタイプは肌に馴染みやすいのが特徴です。ベタつかずに軽いつけ心地なので、ナチュラル肌を作りたい人におすすめ。

■化粧下地とコントロールカラーの違いって何?

「化粧下地」はベースメイクをキレイに見せるためのもので、「コントロールカラー」は肌の色補正をするものです。最近では、「カラーコントロールベース」といい、下地とコントロールカラーが一緒になったアイテムが多く発売されています。下地とコントロールカラーを組み合わせると、化粧崩れしにくく、クマやくすみ、赤みなどの肌悩みをカバーできます。

■コントロールカラー色別悩み解決

コントロールカラーは色によって、解決できる肌悩みが変わるので、色の特徴を理解しておくと選びやすくなります。日本人の肌は黄色味が強いので、ブルーやパープルが合うと言われています。ここではカラーの特徴を紹介していきます。

①ピンク

肌に自然な血色感を与えてくれます。

顔色が悪く見えてしまう人におすすめです。

②ブルー

透明感が欲しい人におすすめのカラー。

ブルーは肌の黄色みを抑える効果があり、肌のトーンアップが叶います。

③パープル

肌の黄みを抑えたいけど、血色感も欲しい人におすすめなのがパープル。

透明感と血色感の両方を叶えてくれます。

④グリーン

赤みが気になる人はグリーンがおすすめです。

肌の赤みやニキビ跡、小鼻の赤みを消して健康的な肌色に見せてくれます。

⑤イエロー

くすみや、色ムラが気になる人はイエローがおすすめです。

また、赤みやシミのカバーもできるため、日本人の肌に溶け込むイエローは使いやすいです。

⑥オレンジ

目の下のクマに悩んでいる人には、オレンジがおすすめです。

くすみやクマ、濃いシミまでナチュラルにカバーしてくれます。

■化粧下地でなりたい肌を目指そう!

化粧下地にはさまざまな種類があると、わかっていただけたのではないでしょうか。大事な用事があるときに、急にトラブルが起こった時でも、カバー方法を知っていれば、キレイな肌を作ることができます。10代の時は悩み知らずでも、20代前半はホルモンバランスが安定せずせず、テカリやすくなったりと、急な肌悩みが発生する場合があります。ここからは、20代におすすめな化粧下地を紹介していきます!

■20代におすすめ化粧下地

ポール&ジョー プロテクティング プライマー

SPF50+ PA++++と日焼け止め効果もあり、日焼け止め効果があり、うるおいのあるツヤ肌を叶えてくれます。伸びがよく、自然に肌のトーンが明るくなるのでナチュラルな肌を作りたい人にはおすすめ。デパコスでありながらも4,000円以下で手に入るのも嬉しいポイントです。シャンパンゴールドの上品なパールが自然な透明感を出してくれます。

ラロッシュ ポゼ UVイデア プロテクショントーンアップ ローズ

SPF50+ PA++++で紫外線から肌を守り、素肌のような透明感を叶えます。肌馴染みのいいピンク色なので、程よい血色感と上品なツヤ肌に見せてくれます。皮膚科学に基づいた素肌を活かすトーンアップベースなので、休日などの素肌で過ごしたい時にも保湿感覚で使用できます。保湿力が高いので、敏感肌の人でも安心して使用できます。

ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー

SPF20 PA++ パールの輝きと潤いで整える美容下地です。保湿感がありながらも、自然に毛穴をカバーしてくれるので、凹凸の美しい肌に仕上がります。ミルクのように伸びがよくベタつき感がありません。これ一つでファンデーションの仕上がりが変わるので、下地に仕込ませておくのがおすすめです。

ALLIE アリィー クロノビューティ カラーチューニングUV

SPF50+ PA++++全3色で、肌悩みを補正してカバーするノーファンデUVです。ファンデーション未使用でも、自然なベースメイクが仕上がる日焼け止め。肌色を均一に見せてくれ、素肌をキレイに見せてくれる日焼け止めとして人気です。ウォータープルーフで、マスクやタオル等にもつきにくいので、夏に大活躍のアイテムです。

■まとめ

今回は化粧下地の解説から20代におすすめの化粧下地までご紹介してきました。化粧下地といっても、さまざまな役割の商品が多く発売されているので、自身の悩みに合わせて組み合わせると、理想の肌を作りやすいです。また、ファンデーションとの組み合わせによっても見え方が違ってきます。ベースメイクを厚塗りにしたくない方は、化粧下地は必須アイテムです。それぞれの肌悩みや季節に合わせて、化粧下地を選んでみてください!

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